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小さな実績でも、胸を張って。

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。


こんなこと言っちゃうと、仕事が来なくなりそうで怖いですが・・・

個人事業主である私ですが、過去に超大手優良企業で成績トップで社長賞を・・・とか、マネージャーとして数十人の部下をまとめたっていう、すごい実績があるわけではない。
(そのうえ、不器用です・・・)

自分はどちらかというと、記録より記憶に残るような人間だと思っている。
前職ですごい成績をあげた、って言ったって、必ずしも別の会社で通用するとは限らない。

野球だってそう。
台湾で首位打者になった、ホームラン王になった実績をひっさげてきたって、日本のプロ野球で通用するとは限らないのと一緒で。
同じ「野球」というスポーツをやるのでも違うのだ。
(メジャーに行ったらもっと違うだろう)

私の場合、数社の人事総務を合計15年程やってきたが、法的なことなどはどこに行っても一緒だが、それ以外の部分、環境だったり、その会社の規則ややりかたなどは全然違う。
なかなか難しいけど、小さなことでも貢献できていれば、それで充分いいことだと思う。

村神様(ヤクルト村上選手)のような三冠王級の貢献ができなくても、中継ぎ投手として2アウト満塁のときに登板して、村神様を内野ゴロに打ち取って無得点に抑えた、でもいい。
あるいは、勝ちにつながるランナーを進める送りバントを決めた、でもいい。
ある1試合の勝ちに貢献できた、くらいの貢献だっていいんじゃないか。
そのための準備をどのようにしてきたか、とか、言えればもっといい(面接の時とかね)。

もっと言うと、今シーズンで引退を決めた日本ハムの杉谷選手みたいに、目立った野球の記録がなくても、記憶に残る、人柄がいい、愛されるような選手も、チームに貢献しているし(実際、ファイターズに14年在籍していた)、何か一つでも、貢献してきたことってあると思う。

私は、一流の起業家のような華々しい実績はないけど、人事総務という、大きな記録や成績を上げにくい裏方的部署だったし、小さなことでも会社や従業員に貢献したことに、胸を張っていこうと思っている。
そして、その小さなことでも経験したこと1つ1つと、学んできたことを生かして、従業員の、会社の、地域のウェルビーイングの向上に貢献したい。


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