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土用の丑なので、簡単 ひつまぶし レシピを書いてみた

イベントコンパニオンの 小幡さんがニコ生で作られていた 方法が美味しそうだったので、土用の丑の機会に、折角なので少しアレンジして作ってみました。

アレンジというのは、小幡さんのレシピは さすが出来る主婦らしく、「一番出汁」をきちんと取ったり、色々手順が細かいです。

私の場合は顆粒出汁を使ったり、薬味セットを使ったりと少し手抜きをしています。 😅 

ちなみに、「ひつまぶし」は 「うな丼」「薬味載せうな丼」「お茶漬け」の3種類で食べる方法です。

小幡友美さん

材料

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材料 (1人分)
米 0.5合 (計量カップ半分(80))

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水    100~120CC
うなぎのかば焼き 大1尾分
添付のたれ 2袋
だし汁 1カップ(200 CC)  顆粒出汁

A
 しょうゆ → 薄く色が付く程度の量に調整
 酒 大さじ 1/4
 塩 少々

B
 薬味セット → 長ネギと生姜とミョウガのセットを選びました。海苔やわさびを入れる方が多いと思いますが、私の家では使わないので入れていません。この辺は各家庭の好みです。

C
 お茶 → うなぎを煮る用です。

分量について

基本的には 人数を掛けるだけで大丈夫です。

例えば、2人分作るときは、うなぎ以外の各材料を2倍にします。お米を炊く水分だけは様子を見て、多め少なめを調整してください。

うなぎの量は好みで調整してください。

作り方

1.  お米は土鍋で炊きます。土鍋で炊くときは焦げやすいので、最初に水に浸すのがポイントです。30分以上を目安に置いておきます。

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2.  うなぎを少し拭きます。うなぎをフライパンに入れ、お茶を上から掛けて火にかけます。=> カテキンか何かの何か(?)の効果で うなぎがふっくらします。

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3. お米を炊きます。

4. うなぎは一口サイズ(3センチくらい)に切ります。半分は、オーブントースターで、心持ちカリッとするくらいの時間(5分ほど)焼きます。
残り半分のうなぎは、ご飯を蒸らす時に使います。

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5. 土鍋を強火にかけ、沸騰したら 超弱火にし、10分ほど炊きます。土鍋の沸騰口から上がる煙が少なくなって来るのを火を止める目安にして下さい。

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6. 添付のたれ と うなぎを煮るのに使用したお茶の汁を良い塩梅に混ぜます。お米を蒸らす時の水分として使います。蕎麦湯より、少し濃い目を目安にして作ると良いかもしれません。

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7. ご飯が炊けたら、うなぎを広げ、【6】のたれをかけます。10分ほど蓋を閉めて蒸らします。蒸らした後、ご飯が柔らかいようであれば、少しだけ火にかけて下さい。

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8.  200CCの水を入れ沸騰したら顆粒出汁を入れます。好みで「しょうゆ」「塩」で味を整えます。ご飯自体に味が付いているので少し薄いくらいが良いかもしれません。

9. 完成

10. いただきます

1杯目

ご飯と一緒に蒸らしたうなぎを半分に切り、うな丼としていただきます。うなぎのタレは好みで追加して下さい。

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2杯目

残りの半分のうなぎで薬味を上に載せていただきます。うなぎのタレは好みで追加して下さい。

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3杯目

「8」のだし汁でお茶漬けにします。オーブンで焼いてカリッとさせたうなぎを載せていただきます。

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「うま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」

以上です。手順は多いように見えますが、1個1個は簡単なので失敗することは少ないと思います。お茶はうなぎをホロホロとさせる効果があって美味しかったです。騙されたと思って一度試してみて下さい。


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