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NAGI YOSHIDA


世界を股にかけ、破天荒な活躍をしている日本人を特集していた番組があって、独自のライフスタイルと価値観を持ったゲストをスタジオに呼んで生き様に触れるという面白い番組があった。それらの人をクレイジージャーニーと呼び、それが番組タイトル
でもあった。諸事情あり突然の打ち切りとなり残念に思ったものである。MCもダウンタウンの松本氏がやってた位の番組だったのだから。



紹介された人物の中には単なる奇人変人的な人物もいたが、この番組で他のどのクレージージャーニーの中で最も私が感銘を受けたのが今回紹介する女性写真家のヨシダナギさん。


アフリカを始めとし、少数民族や先住民達の独特の民族衣装を身に纏った現地人の写真を専門に撮影。
そんな彼女が他の国のカメラマンには撮影を許さぬ民がどうして彼女にだけ心を許して撮影させたかと
言うと、ヨシダナギさんは原住民達と同じ姿になり撮影に臨んだからである。


郷に入っては郷に従え


現地人が乳房を出していれば、彼女自身もそれに
倣い同じ様に乳房を出す。そんな女性写真家などは
他にはいない。だから現地の人も同じスタイルへと合わせる彼女に心を開いたのである。



展示会の場では大型パネルの写真が並び、鮮やかな衣装を身につけた少数民族の姿に目を奪われる。




コロナの規制も緩くなってきて、また彼女の大型の写真を眺めたいと思っている。そして展示会の場でパネルの写真撮影が全てOKなのが嬉しい。



上記の写真の大半は展示会で撮影し、トリミングを
したものとなる。

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