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雨の日を10倍楽しむ方法

GWの前後は雨ばかりだった気がします。

こちらは関西圏ですが、本格的に降るのは少なくて、ポツポツ、どんより、ポツポツを繰り返した感じがします。

これから梅雨の時期に入るので、再び雨の日が多くなってくるでしょう。

夏の水不足の解消、農作物には恵みの雨となりますが、雨の日の通勤や仕事はやはり憂鬱です。お休みの日に家族と出かけることもできません。

そんな雨の日も楽しめる方法をご紹介します


雨は予測してみる

雨を予測するには、天気予報を見るのが普通ですが、文明の利器に頼らずに雨を予測するのが面白いのです。

雨雲の形を見る

空を眺めて雲の色や速度、高度を見てみましょう

法則が見るかるはずです。

雲の下側が重たく灰色になっている時は要注意です。

雨の匂いを嗅いで予測

これが私のおススメです。

雨が降る前、雨が降った時は、独特の香りがします。鼻腔から脳に突き刺さる様な深い匂いを感じたら、それが雨の匂いです。

この匂いは科学的にも解明されています。

ペトリコールと呼ばれる物質です

人によって感じ方は様々ですが、腐葉土、草花の露、コンクリート、石の香りがします。また、季節によっても匂いが違い、特に春から夏にかけての雨の匂いは芳醇な香りがします。

田舎で育った私は、雨が降る前後の草花の甘い香りが好きでした。都会で生活する様になり、匂いの感じ方は変わりましたが、それでも楽しんでいます。

「パパは雨が降るのがわかるんだぞ」

悲しいかな・・・家族は理解してくれません。


「雨乞い祈祷師」は宗教で儀式である

雨乞い祈祷師が、天に祈りを捧げたから雨が降ったのではない。雨が降るまで祈り続けたからだ。

更に「晴れ男」は確率論の迷信、思い込みでしかない。

科学的に立証されている「雨の匂い」を感知できる人は、迷信や儀式よりメジャーになっていないばかりか、家族にも理解されない。

ある日、「晴れ男」に出会い、勝負を挑みました

両者の死力を尽くした戦いの結末とは・・?


昔は誰にでもあった能力だと思いますが、現代では忘れられているだけなのです。

雨の日を五感を使い、感じることを取り戻せば、雨の日も楽しむことができるのではないでしょうか。

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雨の日をたのしく

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