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「変わってる」がないこの世界


人は誰しも「変わってる」
一人ひとり違うように特別にできていて、誰一人同じ人はいない。

一人ひとりの「変わってる」をどう捉えますか?

若いうちは周りとの違いに劣等感や、羨ましいさを覚える時がある。

そして「変わってる」が原因で、人生のどん底に落ちたと思う時もある。

ただ、時が経つにつれ、多くの経験をし、多くの価値観に触れるにつれ、自分の「変わってる」が「他にはない宝物」に変わり、かけがえの無いものへと変化する。

そう思えた時、人の「変わってる」に対しても肯定的に受け入れられ、励ますことができる。

人種や職業、外見が変わっても、そこは変わらない所。

むしろ、「変わってる」という言葉すら意識しなくなるかもしれない。

周りと明らかに「変わってる」自分が嫌になる時があるが、多くの人と関わり、多くの経験をし、多くの価値観に触れることで、徐々に「変わってる」ことに対して肯定的になっていく。

どんな状態で死を迎えたいか?
若返るとしたら、何をするか?
今この瞬間を噛みしめて生きているか?

そんな問いかけを考えさせられた一作品でした。

「ベンジャミン・バトン」

Amazonプライムでも見れる王道にオススメの一作です。



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