見出し画像

人は環境に左右される?

こんにちは、かとしょーです!
この記事は特に、自分を変えたいけれどどうにもできないだろうと諦めている人や今の環境から本当は抜け出したいと思っている人へ送ります。

よく人は環境に左右されるという話を耳にします。
僕らの記事でも周りにいる人の影響を受けるという話などを過去に取り上げています。

あまり愉快な事例ではありませんが、スタンフォード監獄実験のように人は役割に支配されるという結果を導いた研究もあります。

しかしながら、本当に人が環境に左右されるだけの存在ならば今日に至る発展や革新はなかった筈です。

もっとも極端な例として、「アウシュビッツの善人、ハンス・ヴィルヘルム・ミュンヒ」という人がいます。
彼は悪名高いナチス・ドイツのアウシュビッツ収容所で医者をしていましたが、
看守達の目を盗んで実験用の薬を無害な物に変えたり、病気の収容者に差し入れを施したりと体制と役割と環境に抗い続けました。
結果として戦争後の裁判でアウシュビッツ収容所に関与した人物の中で唯一無罪となり、医者として天寿を全うしています。

人は本当は誰しもが現状を打開する力を持っています。
変えようとする選択や決断が結果として特別な人に見せているだけです。

だからこそ、人生を変えて、心から笑い、幸福に過ごしたいと思う人は変えること、変わることを恐れずに一歩を踏み出してみて下さい!
この記事が背中を押す一助になれたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?