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【実話!】笑顔の大切さ#理論編

こんにちは、かとしょーです!
今回は笑顔の大切さを理論的な面からお伝えしていきます!

笑顔の大切さはビジネスマナーとしての面や笑顔をつくる本人にとっての精神や健康の面でも有益であることはよく論じられています。なので、今回は少し違う観点からのお話しになります。

ズバリ!それは精神医療的な観点です!
精神医療の分野では以前から表情が与える影響や情動(心の動き)との関係性についての研究がなされています。
その中の一つで僕が興味を持ったのが、
「他者の表情に対する認知が情動に与える影響」というものです。

特に抑うつ状態、ネガティブな感情になっている人が他者の表情をみたときの結果について書かれていたのですが、
なんと!真顔に対してもネガティブに捉えるようになるそうです!
明らかにネガティブな表情ならば分かりますが、そうでなくともネガティブに受け取られるというのは驚きですよね…

ただこれを日常に起こる出来事で例えるとよく分かります。
失敗をして上司や先輩、教師の下へ行った時、無表情を怖いと思いませんでしたか?
部下や後輩に注意する時、無表情の相手にはイラついてしまいませんか?
実は真顔もネガティブに感じるというのは日常的に起こることなんです。

だからこそ、周りに良い影響を与えるには笑顔が大事になります!
前述のことから分かることは、ポジティブな表情以外は全て周りにネガティブな影響を与えるということです。
そして、ポジティブな表情とは笑顔です。それが喜びであれ、楽しさであれ表情としては笑顔こそが周りに良い影響を与えられる唯一の表情ということになります!

今回は笑顔が何故大事なのか、実例とともに精神医療の観点であった実験をもとに論理面でアプローチしてみました。
相手に良い影響を与えるには笑顔こそが求められることがよく分かる例だったと思います。
なので、周りに良い関係性を築きたい人がいるならば、まずは自分が笑顔で相手に接することをあなたも心がけてみてください♪


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