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マイナス感情を手放す#カウンセリング

(9/15学びメモ 2632文字)
カウンセリングもあと残すところ2回となりました。
カウンセリングを受ける前と、大分物事の捉え方が変わり、「自分軸で自分の人生を歩み始めた」という実感が出てきました。


【義父母】に心と身体を揺さぶられていた毎日だった

台所もお風呂も1つしかない一軒家に義父母と夫、息子二人で生活していました。

広い吹き抜けのあるリビング・ダイニング・キッチンは、私が使いやすいように夫が設計して建て替えたはずでした。※息子達が中高生の時

ところが、嫁の自由にさせてなるものか・・・と考えていたのでしょう。
いつでも義父母が占拠し、特に私が食事を作っている間、私の視界に入る所で(対面キッチンにしたことを後悔)
新聞を音読したり、床に寝そべって足上げ体操したりと、見たくないものを見せられ、まるで、私がサボってないか、手抜きしていないか、監視されているようでした。

・監視下の食事作り→料理好きな私も憂鬱な気分
・判で押したような作り笑顔の挨拶に対して、きちんと挨拶で返していた
・外出する際、行き先・食事の有無・外食する場合は義父母の分は用意をするようにお願いしていた

カウンセリングを受ける前(befor)

月に4,5日使い物にならなくなっていた

当時は原因がわかりませんでした。
・年に4.5回ぎっくり腰に襲われる・・・ギックリ首?になったことも。首にコルセットを巻いて、小学校の非常勤講師の仕事に行ったことも。
・月に2.3回寝込むレベルの頭痛・・・頭痛薬は手放せなかったな
・2ヶ月に1回くらい訪れる「食欲ゼロ、食べなくて平気、水だけで生きて行けるぜ」現象~その度に夫は私を外へ連れ出し(仕事を空けるのに2,3日かかる)、空気の良いところで食べられそうなものを食べ歩きして復活。

挨拶ってしないといけないの?

ある時、カウンセリングで聞かれました。そこで、ふと、考えてみました。

挨拶をしない人=イヤな人

イヤな人と思われたくない

ーー誰に?

義父母に?いやいや・・・別に思われても構わない。

あ!しなくていいか・・・

我慢して嫌な気持ちになるくらいなら、「挨拶やめてみよう」
自分を大切にする なら、やめてみるのもありだよね?

そこから、我慢してやっていたことをやめてみる工夫を考え、実行してみました。

・私が食事を作っている時には、私の視界から出てもらう
・挨拶に対して、「聞きましたよ」の合図ハイという返事のみ
・リビングに食事を「作る・作らない」の一覧表を掲示し、無言で外出

カウンセリングを受けて(after)

嘘のように症状改善!

ぎっくり腰にならない日々を手に入れました。
頭痛の頻度も減り、食欲がゼロになる・・・ということはなくなりました。

未だに一緒に住んでいるからなのか、0にはならないですけどね。

【夫婦関係】も変わった!

夫の指摘にビクビクしていた日々

家事をやっている途中で、他のやることを思い出してやることが多く、
「やりっぱなし。ひとつひとつ終わらせてから、次のことをやるようにしようよ」とよく言われていました。

一番つらかったのが、
「トイレットペーパーを使った時に、次の人が使えないくらいしか残っていない場合は、新しいのに入れ替えるようにしよう。
そういう配慮ができるようにすると、年相応の大人の女性に近づけるよ。」

学生時代から、童顔で、年相応にみられることはなかった。
制服を着ている時には、「美容院のチラシ」をもらえたけど、私服ではスルー。

ということで、「大人の女性」という言葉は、なんかザワザワ。

気づいた人がやればいいんじゃない?

コーチングの練習をしている時に、言われたひとこと。
「トイレットペーパーを取り換えてもらったら、『ありがとう~』って、言えばいいんじゃない?自分を責める必要は、あるのかな?落ち込んでる姿より、『ありがとう』って、言われた方が、旦那さんも嬉しいんじゃない?」

目からウロコが落ちた

落ち込んだ姿ではなく、『ありがとう』と言うようにしたら、夫が変わった?!
洗った洗濯物を洗濯機から出して、干してくれるようになった。
「いつもありがとう。干してくれて。」と言うと、
「洗濯機に入れて洗濯してくれてるのは、ムニカだよね?こちらこそありがとうね。」

【自分】失敗した時

原因追究して改善するよりも

トイレットペーパーも気付けるようになりたい!気づく時もあるけど、気づけない時がたまに。それを見つけられて、責められる。完璧にやるのは、不可能に近いよね?

「ありがとう」って言っちゃう方が断然気が楽。楽になった分、他のことに情熱が注げて、いいじゃん。

ツライ気持ちの扱い方

1.自分で気づいて、認めて慰める。
認めて慰める・・・これがなかなか難しい。忘れて、ドンドン落ち込んでいっちゃう。

ツライね〜
一生懸命やっているのにね〜
ヨシヨシ・・・

これで、落ち込むのが下に落ちていくのを止めることができました。

2.ここにいていいよ
ツライ気持ちを捨てようとしても、それはできないこと。と分かりました。

そもそも、自分の一部なので、切り離して捨てたりしたら、自分が一部欠けてしまいます。

ここにいて困るのは、「自分の手に負えない制御不能」の状態。

ならば、「ここにいてもいいよ。追い出したりしないから、応援してね」と言い聞かせてみる。

ツラい気持ちの「モヤモヤくん」は、小さくなっていき、手のひらサイズに。そして、見守ってくれるように。


手のひらサイズのモヤモヤくん

失敗するところ・弱い部分がある方が、人間として親しみやすい

カウンセリングをしている時につぶやいた、私の名言?!
「うまくいかなくてジタバタしている私も、かわいいよ」
?!?!
そんなことも言っていました・・・(;^ω^)

やりたいことが色々湧き上がってきた

先日の「読み聞かせ勉強会」が大盛況!
自分で、人生を回し始めていることを感じ始めています。

私の話しぶりを聞いていたカウンセラーさん
「やりたいことを達成するのに、家族の抵抗が感じられないけど・・・
以前のムニカさんだったら、『義母が…主人が…』と言っていたはずだけど」

今は、私のやりたいことを反対されたとしても「それが何か?」って思えている自分がいます。

もし、今、親の介護・・・と言われたら、
「私が今全面的に背負う事はできないので、どんな方法ならできるかどうか、みんなで考えましょう」
って、言える!!

その為にも、やりたいことはできるだけやっておこう。

さて、このnote、介護問題が湧いて出てきたときに、しっかり見直せるようにしておこう。

サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。