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低学年の帰国子女が英語力を保持する方法とは?

幼児や小学校低学年での帰国なのであきらめる?

幼児や小学生低学年なので「帰国後、英語を維持するのは無理」とあきらめていませんか?
海外生活を通して子どもたちが身につけてきた英語力は、実は大変な宝なんです。それは、本人の将来にとっても、また日本の未来の社会にとっても、何としても維持して伸ばしてあげる価値のある宝です。
こと受験ひとつをとっても今や大学入試や高校入試だけでなく、中学入試でも英語選択入試というものがあり、実に首都圏の約半数の中高一貫校で英語だけ、または英語と算数・国語など英語力を活かして1教科や3教科受験ができる体制が整っているのです。
また学校側もそうした能力を持つ生徒を強く求めています。私たちは東京のケンブリッジ英検センターとして多くの中高一貫校の先生方と話す機会があり、学校側の年々強まるニーズを実感しています。

こうした取り組みで確実に保持できます!

ではどうすれば低学年の子どもたちの英語力を保持し、さらに伸ばしていくことができるのでしょうか。
そもそも子どもたちは海外で現地校やインターナショナルスクールに通いながら、教科書や欧米の生徒たちが読む多くの本を必死で読みながら分からない単語やフレーズと格闘しながら、英語で説明を聞きつつ読む力を伸ばしてきました。
つまり、授業や学校生活の中で経験値を日々積上げながら年月をかけて習得してきたわけです。
低学年の場合は読んできた教科書や英語の本もレベル的にはさほど高くなくても類推力や判断力、想像力をフル活用しながら文脈をつかみながら読む力や読む習慣を身につけてきたのです。
この読書力こそ、英語保持そして伸長の鍵です。子どもたちの英語をReadingを軸にした活動中心に、年月をかけてレベルを上げていけば必ず学年・年齢に応じた英語力を保持し、将来につなげていくことができます。

Readingの積み重ねで英語を保持した子どもたち

アメリカに2年間滞在し、小学2年生で帰国し、帰国後も毎日英語の本を読み、音読も繰り返して学年と共にアメリカの教科書のレベルを上げて、小学6年生では英検1級に合格し、中学生でケンブリッジ英検CPEに合格した生徒もいます。
また、帰国当時は日常会話はできるが読むことがあまりできなかった幼児(年長)が読書や読むスキルを学ぶ授業を受けていく中、読み書き能力もちゃんと身につけて中学生でケンブリッジ英検やIELTSでCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB2レベルに達した生徒もいます。
つまり会話や文法ではなく、Readingを軸にコツコツレベルを上げていけば、確実に将来につながる英語力を実現できるということです。
低学年の帰国子女の保護者の皆さん、その英語力はちゃんと積上げて、高等教育、いや社会人まで活用できるよう伸ばしていくことは十分可能です。
ぜひ、あきらめることなく維持し、伸ばして将来の可能性を広げてあげてください。

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