新年早々『推し活について語る会』をして、感想文という名のラブレターを書いてみる
新年早々、しかも早朝から、ひがしちゃんとファントークをした。
なにわ男子のファンで、お仕事では芸能事務所でタレントさんを内側から支える運営さん。なかなかない立ち位置からのお話、興味深く聞いていた。
当日、聞ききれなかった部分まで掘り下げて文章にまとめられたものを見てやはり、タレントさんを見ているひがしちゃんの、2面から、きちんと線引きをしてエンターテインメントの世界をみるのは誰にでもできることではないと思ったの。
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いろいろ思うことがあったので、感想文という体で、ラブレターを書いてみる。
ひがしちゃんのタレントさんとの関わり方は、ある意味ではわたしとまるで逆だよね。わたしはむしろ、仕事とプライベートの境界線なんて引けない程ごじゃまぜの付き合い方。マーブルとかグラデーションでもない。初めは完全に別の2色だったものを、何年もかけて念入りに混ぜて、今は新しい1色の絵の具しかもっていない感覚だもん。
仕事で関わっているのが自らが応援しているグループとか、自社のタレントさんではないとはいえ、華やかな世界の裏を知りながら、立場や振る舞いをわきまえつつ、アイドルグループのファンも全力で楽しめるって本当すごいこと。
何にでも言えることだけれど、一度そっちの世界を知ってしまったら、二度と知る前の世界に戻ることはできないじゃない? だから実際にタレントさんの裏側を間近で見て支えながら、運営スタッフとしてファンへの配慮もする。それでいてプライベートでは全力ファンを楽しめる。気持ちに仕切りがあって、切り替えが上手なんだろうなとうらやましく思ったよ。
常々「ファンづくりのお手伝いがしたい」と言っているわたしは、エンターテインメント分野には昔からお世話になりすぎているので、絶対に自分の仕事で恩返しをしていきたいと思っているのだけれど、それでもひがしちゃんの「中の人の話」を聞いて改めて、この役割はわたしには務まらんわとも思ったのよね。
直接的にタレントさんとファンの間に入って、細やかなサポートをするのは気遣いができる人だからこそ。チェキスタさんしているときの苦悩も聞けて、日々お世話になっている方への感謝も増しました(笑)。わたしはやっぱり、頭のなかを整理して一番解れるという分野で担当していくわ。
近いところにいるようで、関わりも立ち位置も違うけれど、それでも対人へ発せられる熱量では通じるところがあるように思えて、貴重な機会になったよ。2023年もそれぞれのスタンスで応援を全力楽しんで、そのなかで感じることや得られることを共有できたらうれしいな。
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