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黒羽家

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名探偵コナン、まじっく快斗の黒羽快斗くんに関する記事まとめ。
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記事一覧

Ep.14 書くけど読まない

Ep.14 書くけど読まない

※夢小説について話している

夢小説っていわゆる二次創作。基本的に既存の作品の既存のキャラクターに対して、全く関係ない夢主というキャラクターを恋人的な位置で配置してその既存キャラクターとの疑似恋愛的なものを楽しむ読み物、だと世間的に思われている、はず。
私は夢小説を書くけど、読まない。読まんというのは、私は普段から他者が書いて公開している夢小説(夢イラスト)もまじで見ない。目に触れて嫌悪するとか

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Ep.13 推しの幸せが私の幸せ

Ep.13 推しの幸せが私の幸せ

推しの幸せが私の幸せなので、とか言わなくなったなあ。

それこそ昔は「推しの幸せが私の幸せ!」とか「推しが生きてるだけでファンサ」的なことを美学としていました。(勿論それを良い!美学だ!とする人を否定する訳ではありません。)ただ、ある時私の中で毎日膨らんでいく愛情を、その言葉に寄せていくのは辞めようと思いました。膨らんでどんどん大きくなっていく愛情を、その言葉からズレないように、ズレている部分は見

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Ep.15 エイプリルフールの真実(名探偵コナンvs怪盗キッド)

Ep.15 エイプリルフールの真実(名探偵コナンvs怪盗キッド)

※映画館で公開されていた「名探偵コナンvs怪盗キッド tvシリーズ特別編集版」についてです。
※名探偵コナン、まじっく快斗への自己解釈とネタバレが含まれます。

《エイプリルフールの真実》
『名探偵コナンvs怪盗キッド』
コナンをあまり知らない人には「映画前の予習用!」と説明するお決まりの総集編。わりと、映画に向けて、ピックアップキャラクターの情報を今一度整理しておきましょう!っていう感じの作品イ

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Ep.12 話そうDay!

Ep.12 話そうDay!

話そうDAY2023

3年ぶりの開催、おめでとうございました。

そして青山先生、スタッフの方々、ありがとうございました。

参加された皆様、おめでとうございました。

私はね~外れました。何回目でしょうか?わかりません。
当たった方本当におめでとうだし、レポとか感想みていると良い人達ばかりで心からおめでとうという気持ちが生まれます。それと同時にむしろそういう人を怖いと思ってしまう気持ちも。あり

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Ep.9 好きの重量

Ep.9 好きの重量

言葉や行動がそこにはなくても、その人の中には確かに根付いている愛が、あるのだなぁと思う。

◇◆◇

かれこれ一年半ほど前から、鬼滅の刃にハマりつつありました。というか、完全に片足突っ込んでいるのに「無い」と言い張っていました。だって、好きが増えるのが苦手なんです。どうしても増やしたくないんです。でも好きって自制とは別の場所にポコッと芽生えるもので、水をあげないようにいくら気を付けていても、鬼滅は

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Ep.8 著作と原作と私

Ep.8 著作と原作と私

著作権。
著作権とは作品を作った人物が所有できる権利であり、作品がどこでどういった用途で使用されるか決めることが出来る権利のこと。知的財産権の一種。著作者、つまり作品をつくった人物が(例外もある)自分の作品や思想、感情、創造を守るための権利。

コナンと著作権についてはSNSでは色々、とにかく色々、賛否両論!批難轟々!みたいな悲しい雰囲気になりつつ話してきました。批難されたことは無いか。
正直、そ

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Ep.7好きってなんだろ

Ep.7好きってなんだろ

恋とか愛とかリアコとか推しとか、そんな垣根を超えたところに私の感情はあってほしいと願っている。

自分の意思や、尊重したい感情が伴っている愛情に、勝るものは無いと思っていながら、いつも不純的に推しを愛している。大事にされたいんじゃなくて、推しがどんな選択をしようとも幸せであればいいと思っていたい、絶対的ヒロインなんて存在しない世界線で生きているなら、全力で推しだけを推していたい。そう思って数年、私

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Ep6推しを語る

Ep6推しを語る

どこが好きですか、なぜ好きですか、どういう風に好きですか

文章を書くことが好きな私が、唯一形容し難く、非常に困るのが最愛の推しについてだ。彼についてはどう語ったら良いのかすらわからない。だって、全部素晴らしいし、全部好きだから「全部!」だなんて言葉でまとめてしまいたくは無いけれど、私の知っている言葉だけじゃ言い表せない。

マイダーリンこと黒羽快斗(17)。

今回は「私は彼に救われた!」云々は

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Ep.3過去を知ることは無力だと思うか

Ep.3過去を知ることは無力だと思うか

過去になることは出来ない、過去は、知ることしか出来ない。

その事実に、打ちのめされる人がたくさんいる。

私だってその内のしがない1人。コナンが私の生まれる前から存在している作品で、それは致し方なく変えることのできない事実。ただとてつもなく残酷な事実であるわけではないのに、途方も無く遠い過去のような気がしてきてしまう。

青山先生が絵を描き始めた時からファンの人、連載が始まった時からコナンが好き

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Ep.2 失望保険

Ep.2 失望保険

私がヲタクを続けていく中で常に念頭にあるのは「楽しいだけしか取り入れない」こと。

最新グッズ情報とか、最新のイベント情報だとか、自分で模索した私だけのルーツで入手しているけど、人によっては高くて買えないグッズや遠くて行けないイベントがそれぞれあるのが当たり前、その周知の事実がどうしてもつらいのであれば自ら進んでみなくていいし、そういったことを分かったうえで自慢してくるような奴はSNSだろうと

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Ep.1突き詰めれば愛しているのかも知れない

Ep.1突き詰めれば愛しているのかも知れない

好きなものが出来たら、あなたは先ず何をする?

名探偵コナンを知ったのはいつだっただろうか、私が小学生の時?もっと小さい時?知らないけれど、分からないけれど、幼いながら密かに知った恋を、少女になって思い出した。
小さい頃憧れた怪盗キッドの正体を少女になってから知った。

大好きな人と別れることになったその大きな傷が治癒へと向かっていた頃、幼少期からただ一心に追い続けてきた『音楽』という夢を

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