「ありがとう」は魔法の言葉!!
何かミスをしてしまって怒られてしまった時には、何と言いますか?
ほとんどの人が「すみませんでした」「ごめんなさい」「申し訳ございませんでした」と言って謝るでしょう。そして・・・
何がいけなかったのか?
何が間違っていたのか?
どうすればよかったのか?
原因を他人に見出そうとするのではなく、自分の中に見出そうとすることで成長のチャンスが訪れます。
このような「自責」の捉え方はとても大切ですが、それだけではもったいないのです。
どういうことかというと・・・。
「ありがとう」という魔法の言葉を使わないのは、もったいないのです。
「素直」という姿勢
悪いことをしたら「ごめんなさい」と「素直」に謝ります。
また何かを指摘されたら「分かりました」と「素直」に答えます。
そんなことは「当たり前でしょ〜」と思われるかもしれませんが、これができてない人がたくさんいるのです。
何を隠そう・・・そのうちの1人が私だったりします(笑)
例えば・・・。
だって○○○だと思ったので・・・。
自分もそうは思ったんですけど・・・。
最初はそうやってやろうと思ったんですけど・・・。
こんな風に屁理屈を言ってみたり、言い訳をしてしまう人がたくさんいます。
言ってしまった後に「あ〜しまった〜」「また言ってしまった〜」と反省しても時すでに遅し・・・。
だから「素直」という姿勢は、コミュニケーションにおいてとても大切なことなのです。
しかし、これだけではもったいないのです。
感謝を感じる
「素直」という姿勢だけではもったいないとするならば、どうすれば良いのでしょうか?
そうです。
「ありがとう」という魔法の言葉を添えればいいのです。
怒られた時は、こんな感じです。
どうもすみませんでした。そして教えていただいてありがとうございます。
どうもすみませんでした。そしていいにくいことを言ってくれてありがとうございます。
どうもすみませんでした。そして勉強になりました。ありがとうございます。
何かを指摘された時は、こんな感じです。
わかりました。早速やってみます。ありがとうございます。
了解しました。おっしゃる通りですね。ありがとうございます。
かしこまりました。印刷する前に分かって良かったです。ありがとうございます。
このように「ありがとう」という魔法の言葉を添えるだけで、伝わり方もその場の雰囲気も全く変わるのです。
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