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健康になるための入浴を考える

やはり、旅行で風呂にこだわるのであればとことん泉質は求めたい

普段は生薬風呂で攻める

天然温泉(秘湯)には人工温泉では勝てない。なので人工温泉はとことん人の手によるもので攻めていきたい。その中で生薬(漢方風呂)であれば、医薬部外品とはいえ効果を期待できるだろう。

バスロマン 薬泉 ほぐし浴、[バスロマン プレミアム 発汗保温浴]など生薬成分で攻めていく

著者による勝手な入浴剤ランキング

評価基準:
下記を5段階評価していく。
なお、私は効能を目的としているため、他の項目より配点は高いことを断っておく。

  • 効能:入浴後に疲れが出て、眠たくなるか

  • 安価:価格が手に取りやすいか

  • 優しさ:肌への刺激が少ないか

  • 香り:香りは好ましいか

  • 総合評価:上記を足した評価

No.1:
バスロマン 薬泉 ほぐし浴

  • 効能  :☆☆☆☆☆

  • 安価  :☆☆☆☆

  • 優しさ :☆☆

  • 香り  :☆☆

  • 総合評価:☆☆☆☆

一言コメント:入浴剤の中では最強だと思う。38度〜40度のお湯で長めに浸かっていると風呂から上がったときの疲れが半端ない

No.2:
ツムラのくすり湯 バスハーブ

  • 効能  :☆☆☆

  • 安価  :☆☆

  • 優しさ :☆☆☆

  • 香り  :☆☆

  • 総合評価:☆☆☆+

一言コメント:定番だとは思うしよいのだが、価格が他の製品に比べてちょっと高い。クナイプ(ハーブ)よりは生薬系の方が効果は出やすいかと。どちらかといえば、関節痛など節々の痛みに効いている感じがする

No.3:
温素 琥珀の湯

  • 効能  :☆☆

  • 価格  :☆☆☆

  • 優しさ :☆☆☆☆

  • 香り  :☆☆☆☆

  • 総合評価:☆☆☆

一言コメント:特別、強い効能があるという感じではないが、落ち着いて香りなどを楽しみたいときによい。肌にも優しくリラックスする効果を感じる

No.4:
バブ

  • 効果:☆

  • 価格:☆☆☆☆

  • 優しさ:☆☆☆☆

  • 香り:☆☆☆

  • 総合評価:☆☆

一言コメント:香りの種類も豊富でバラエティに富んでいるので飽きない。入浴もしやすくて便利だと思うのが、自分の身体は炭酸成分があまり効いていないと感じるので、他の入浴剤を探す旅が始まってからは使う機会が減っている

温泉地は天然温泉を攻める

草津の地蔵の湯が、今まで自分が入った中で泉質が最強だと思う。大滝乃湯も良い。西日本エリアは詳しくないので色々、秘湯があるとは聞いているので行ってみたい。山梨の石和温泉にある深雪温泉も泉質は良いのでおすすめ。

銭湯も良いぞ

東京であれば東京銭湯マップがある。例えば、用事で近くに銭湯がないか探す場合など便利である。いくつか銭湯にもいったが藤の湯はよかった。大衆浴場なので自宅より広い風呂に入れるのは魅力的だ。スーパー銭湯よりは安価で入浴できる

スーパー銭湯が一番、難しい

スーパー銭湯は人、ジェットバスや電気風呂、打たせ湯、寝転び湯、高濃度炭酸風呂、サウナの後の水風呂など泉質というよりは人工的に攻める風呂が魅力的であると思うが、どうしても最上位と思える天然温泉と比べてしまい選択が非常に難しい。そのため、漢方風呂を導入していたり、弾き湯を導入しているところを自分は選ぶ傾向はある。人工温泉はとことん人工温泉で攻める考え方だ。例えば、厚木にある湯乃泉は草津の湯を引湯(?)しているし、薬湯も効く感じがしてよい。山梨の竜王にあるラドン温泉は入浴すると疲れが異常に出てくる。山梨にある石和温泉の石和健康ランドは様々な風呂の種類に加えて宿泊すると早朝にも入れて素晴らしい。

まとめ

天然温泉を目的にするのであれば、食事をメインに据えるのではなく、湯治を目的に宿泊していくのが望ましいだろう。観光地にもよるが、どこの店も美味しいとは限らないのだ。食事に集中してしまっては満足度が下がる可能性がある。どれかひとつに絞った方が総合的な満足度は高められるだろう

おわり!