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私のnoteを読んでくれる方へ、クリスマスのプレゼントです!

Happy Chrismas!
先日、私はBluetoothのフットスイッチのプログラムをリリースしました。
これは、micro:bitによるBluetoothのフットスイッチのプログラムです!
クリスマスには少し早いですが、こちらをプレゼントします!

使いどころとしては、MacのPDFプレビューは画面を最大化するとキー操作によるページの移動を受け付けますので、電子の譜面をめくることなどに活用することができます。特にフットスイッチで操作するので、指で譜面を操作して演奏を中断させられるストレスから解放されることが期待できます。

下記のリンクより、ダウンロード方法が書かれているのでご自由にお使いください!

また、以下の文面をよくお読みください

製品仕様

  • MacへのBluetooth接続に対応

  • フットスイッチを短く踏むと右キー(進む)の入力を行う

  • フットスイッチを短く2回、踏むと左キー(戻る)の入力を行う

どんな人が向いているか

以下の条件を満たしている人にオススメです

  • 音楽が好きで楽器の演奏をする人

  • 市販のBluetoothのフットスイッチを持っていない

  • micro:bit、ワニ口クリップ、フットペダルを所持しているけど持て余している

注意点

本プログラムは、micro:bitのプログラム部分を提供するものとなります。
Bluetoothのフットスイッチとして使用するためには下記が必要です。

  • micro:bit(v2.0)

  • フットスイッチ(

  • ワニ口クリップ2本(

  • micro:bitへ給電するUSBケーブルと電源アダプタ

  • micro:bitのプログラム(本プログラム)

※現行バージョンであるmicro:bit v2.2や、例示したM-AUDIOのSP-1のフットスイッチ以外では動作テストをしておりません。

※ペダルはラッチタイプ、アンラッチタイプ、ノーマルオープン、ノーマルクローズ、極性という用語と違いがあるので注意してください。使用するペダルによっては動作しない可能性があります。

※万一、はじめから買い揃えることを検討している方は十分にご注意ください。こちらでは購入及び組み立てのサポートはできません。

メリット

  • Bluetoothのフットスイッチは市場を見ていると、2,000円~1万円代であるが、前提にある販売価格では5000円程度に収まりミドルクラスの価格で使用することが出来る

  • micro:bitは、製品の出所がハッキリしているため、一定の信頼感があること

  • micro:bitを使用することで、必要に応じてソフトウェアによる処理でカスタムできる余地があること(可用性)

  • 必要に応じて、アイディア次第では特定の用途以外でも使用できる可能性があること(汎用性)

デメリット

  • micro:bitの性質上、自分でカスタムする必要があるので、ハードとソフトウェア(ロジック)を組み上げる時間が必要となる

なお、プログラムは私が作っているため、必要な操作は3つだけです

  • micro:bitにプログラムを読み込ませる

  • フットスイッチとmicrobitをワニ口クリップで接続する

  • macとmicro:bitをbluetooth接続する

図1:micro:bitにプログラムをダウンロードする
図2:フットスイッチとmicro:bitをワニ口クリップで接続する
図3:micro:bitをbluetooth接続する

おわりに

よいクリスマスを!

おわり!