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年功序列に対して思うこと

皆さん、こんにちは!!
現在私立中学高等学校で、数学の教員をしながら教員を目指している方や、教員に対する些細な疑問を持つ方たちに向けて情報を発信している、S.Kiriaです。

先生の給与形態が未だ「年功序列」というのは誰しもが周知の事実ですが、皆さんは給与の年功序列制度についてどう思いますが?

今の私は、「年功序列」に関してあまり良い印象を持っていません…
今の私が望んでいる給与の形として、「インセンティブ制度」を提案します。

「インセンティブ制度」について私が思っていることを過去の記事でまとめさせていただいていますので、興味がある方は先にそちらから見ていただければと思います。
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今回の記事で大事になってくるのは「今の私」「年功序列」に関してマイナスなイメージがあるということです!

きっと未来の私は「年功序列」に対してポジティブに捉えられると思います。

理由は単純明快‼︎

歳を重ねれば重ねるほどお金をたくさんもらえるからです‼︎


「年功序列」とは

年功序列(ねんこうじょれつ)とは、官公庁や企業などにおいて勤続年数、年齢などに応じて役職や賃金を上昇させる人事制度・慣習のシステム。
個人の能力、実績に関係なく年数のみで評価する仕組み一般を年功序列と称する。

wikipedia

「年功序列」によって業績や勤務時間、仕事の量に関わらず年齢が高ければ高いほど年収が高く、年齢が低ければ低いほど年収が低くなる。
つまり、今の私にとってはいくら仕事をしてもあまりお金がもらえません。

仕事が平等であれば、まだ納得出来るのですが、世の中そんな甘くはありません。

学校にも寄りますが、少なくとも私の学校では先生方によって仕事量は大幅に変わってきます。

管理職の先生、担任の先生、運動部の顧問の先生は比較的にどうしても仕事量は増える傾向にあります。

管理職を任される可能性は低いですが、担任や運動部の顧問などは若い先生でも任される可能性が高くそのため、他の先生に比べて仕事量が多い若い先生が増えているのが現状です。

実は私自身も担任で運動部の顧問ということもあり、他の先生方より仕事量多いなと感じてしまう時が正直あります。

しかし、仕事量や業績は反映されることはなく、年齢によって給与が支給される「年功序列」制度のため、若い先生は給与が低いまま…
そのギャップこそが今の私含め多くの若い先生たちの納得できない部分となっているんです!

教員として働くと決めた時点で先生の給与は「年功序列」ということは知っていたので、文句を言う立場ではないのは十分承知しています。
しかし、教員として働く中で実際に仕事量の差や忙しさの違いを目の当たりにすると待遇が少し理不尽ではないかと思ってしまう自分がいるんです。

解決案として、基本給は「年功序列」でその他の手当て等を「インセンティブ化」することで、ベテラン先生の反感も買わず、若い先生のモチベーションも保つことができるのではないだろうか?

皆さんは「年功序列」についてどう思いますか?
ぜひ、コメントでお聞かせください!

本日は、お忙しい中、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後も教員生活のありのままを発信していこうと思いますので、フォローのほどお願いいたします!

また、私が実際授業で扱っている教材を販売していますのでそれも併せて
お願いいたします!
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