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小学生向け(洋書)

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海外在住の娘たちが、実際に手にとって読んだ本の中から、おすすめをご紹介しています。
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2020年8月の記事一覧

インターに通う娘の英語学習、これ一本に絞ります 『wordly wise』

これまで自宅でいくつかの英語のワークに取り組んできましたが、年齢相当のペーパーバックが読めるようになったので、多読を中心に進めていくべく、家庭学習はボキャブラリーに特化することにしました。

この本は、インター友達のコリアンママや、短期でボキャブラリーレッスンをお願いした先生からのおすすめ!

これのいいところは、

・1セッション、平日5日の学習で覚えきる仕組み
・類義語、リーディング、スペリン

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インター今年最初の課題書は、映画 『ベイブ』の原作小説

year4(=grade3に相当)最初のEnglishの課題は、『The sheep pig』。映画『ベイブ』の原作です。

会話文等で所々イギリス英語だな、という箇所もありますが、全体的には平易で、なにより展開がいい。やっぱり面白いですね!

ちなみに、前学期最後のEnglishの題材は、『Charlie and the Chocolate Factory』。こちらもご存知、映画『チャーリーとチ

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立体モンスターで、図形を学ぶ

立体モンスターで、図形を学ぶ

子供たちが楽しそうに作っていた、インターのオンラインレッスン課題のひとつ。

https://www.twinkl.com.hk/resource/t-n-1422-patterned-3d-shape-nets#login

URLより、可愛いモンスターたちの展開図が印刷できます!

大人買い! 『Magic Tree House』 シリーズ

週末、たまたま通りかかった本屋で、[2,000HKD以上購入で書籍·文具40%OFF!]につられ、『Magic Tree House』のシリーズ28冊入りBOXを購入しました。

ご存知『Magic Tree House/マジックツリーハウス』は、どこでもドアみたいにあらゆる地域、時代にいける魔法の装置のこと。フィクションでありながら、行き先にまつわる世界中の歴史や科学についての[ノンフィクション

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『オズの魔法使い(完全版)』を原語で読む

最近、ちょっとお悩みなのが、<娘にどの本をどちらの言語で読ませるか>問題。

追々は、ひとつの話を両方の言語から読む楽しみも知ってもらいたいけれど、その中でもいわゆる<アメリカの名作児童文学>は、日本語より前に英語で読ませてあげたいな、と思って、手始めに手に取ったのはこちら 『the wonderful Wizard of Oz』。

こういう名作は色んな版が出ているので、

・complete

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