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今こそデータを扱うことのできる人へと変革するタイミングだと信じられる理由

この記事では、podcast番組「半歩先トーク」のゲストとトーク概要の紹介をしていきます。対談の詳細は、podcast(Apple・Spotify・Google)にてお楽しみ下さい。

podcast番組「半歩先トーク」について

「半歩先トーク」は、Living with Natureな社会の実現に向けて、時代の半歩先を歩き始めるためのヒントを提供してくれる方々をゲストをお迎えし、お話をうかがっていくpodcast番組です。

これからの社会の形について、政治・経済・文化・教育・仕事・旅・テクノロジーなど様々な視点から考えていきます。


ゲスト(西田勘一郎さん)のご紹介とトークの概要

007-データを使った意思決定をすべての人に!<前編>-ゲスト:西田勘一郎さん
008-シリコンバレーはオワコンになりつつあるのか?!<後編>-ゲスト:西田勘一郎さん

ゲスト:西田勘一郎さん(米国法人Exploratory社 CEO)

podcast番組「半歩先トーク」 今回のゲストは、米国法人Exploratory社(@シリコンバレー)の創業者でCEOでいらっしゃる西田勘一郎さんです。

西田さんは、米国のオラクル社にてデータサイエンス関連のプロダクトやトレーニングを行い、2016年に「データサイエンスの民主化」を掲げて、米国のシリコンバレーにて、誰もが直感的に扱える画期的なデータサイエンス用のソフトウェアExploratoryを開発、リリースされました。

米国でのデータサイエンティストの給与イメージは、人によりますが年収3000万円でも驚くことではないということだそうです。データを扱えるのかどうかは、これからの時代、極めて重要になることでしょう。

前半では、統計学者やプログラミングができる一部の人びとのものだったデータサイエンスを、誰でも扱えるようにというミッションから開発されたExploratoryというソフトが目指していることについてお話をうかがいます。

そして、後半では、「シリコンバレーの終焉なのか?」というテーマで、コロナ禍のシリコンバレーで起きている「異変」についてお話をうかがおうと思っています。

長年、親しんだサンフランシスコのベイエリアでの暮らしを、ごく最近、西田さんファミリーは捨て去ることを決断しました。カリフォルニア州からフロリダ州へと移住をされたのです。

別の言葉では、民主党の州であるカリフォルニア州から、共和党の州であるフロリダ州へと引っ越しをしたということです。ベイエリアが大好きだったはずの西田さんに、一体何が起きたのでしょうか。

この決断の背景に何があったのかを探ることは、これからのアメリカを見通すヒントが詰まっていると考えています。

番組では、20年を超えるアメリカ暮らしを通して西田さんが感じているアメリカ社会の行く末に関する「本音」についてもたっぷりとお話をうかがいました。


podcastへのリンク(Apple・Spotify・Google)

007-データを使った意思決定をすべての人に!<前編>-ゲスト:西田勘一郎さん
008-シリコンバレーはオワコンになりつつあるのか?!<後編>-ゲスト:西田勘一郎さん

Apple Podcast
https://apple.co/3vqHuYb

Spotify Podcast
https://spoti.fi/36n10dl

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https://bit.ly/3LU4Jj6


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Exploratoryウェブサイト

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西田勘一郎さんTwitterアカウント
https://twitter.com/KanAugust


「半歩先トーク」の公開収録について

podcast番組「半歩先トーク」は、公開収録の形で行われています。収録後は、「オフレコ」として、ゲストと本音での「楽屋トーク」をお楽しみ頂けます。

「半歩先トーク」公開収録の日程等のご案内は、一般社団法人Edition4 Studies代表理事の山本達也が主筆としてお届けしている「山本達也の半歩先通信」にてご案内しています。

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番組ナビゲーター(山本達也)の紹介

山本達也(やまもと・たつや)
一般社団法人Edition4 Studies代表理事

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。

専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。

より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。

自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、ボトムアップの形でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。

研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。

松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。

www.tatsuyayamamoto.com