同化率を上げる

ただただ慈愛に満ちている世界線の時間の中に


人や命が存在しているということ。




そうだとしても、現れてくる現象を通して、


どのように作用させようとしているのかを


一つ一つ瞬時に紐解くのは困難。




推測はできても、その推測そのものが、


その本来の世界線に歪みを齎すことは大いに有り得る。




主観を通して自らその構造を捻じ曲げるわけにはいかない。




だから、心を無にして、出現した分かれ道へ一心に向かう。




誘われた旅の中で、離婚して、すぐに遠くの憧れの地へ住み込みで移り住み、


その後にさらに端から端に移動するような話を耳にしたが、


そのような無我の境地は重要な要素。




誘われた旅では自分と縁の深い名前を持った人達と過ごしたが、


その縁の深い名前を持つ人達からは、


凄く気に入られるような魅力や愛を示したつもりはないのに、


なぜか自然と深く好かれるという不思議な時間と交流だった。




これは単に居心地が良いという現象で終わらせるのではなく、


あなたの存在そのものの尊さは、あなたが考えているよりずっと素晴らしいから、


それに気付いて、もっとオープンにして下さいという暗示だろう。
(歪みに繋がる推測かもしれないが。)




旅行の時間の中で現れた分かれ道は全てメモしておいたが、


一人で散歩をしようと思って長時間歩いていた時に視界に入ってきた数字と、


その後の時間も印象的と言えるのかもしれない。




世界が大切な変化が起きる働きかけをしていて、


その働きかけと一つになっているから豊かさがより良く流れている、


という感じの意義を持つ数字が視界に入ってきた後。




このスキルマーケットで人生相談のメッセージをやってとか、


旅行が終わるまでに登録と準備を終えられると良いねとか、


物凄く熱く語られて、あまり気が乗らなかったが・・・。




前述した無我の境地を意識して、


結果がどうあれ、順応しておく。




人や命のために向けられる慈愛は、


量に限りがあるわけではなく、無限に続いていく。




とは言え、当たりクジを引くような輝きの瞬間が起こるのは、


パーセンテージで言うと一体どれくらいなのか。




少なくとも24時間、365日、生まれてから生涯を終えるまで、


人が主観から思い描く当たりクジだけを引いて生きている命は現存しないだろう。




だけど、慈愛に満ちている世界線との


同化率を上げることはできるはず。

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