マガジンのカバー画像

有料note

5
男の目線から書いた出産を控えた奥様を持つあなたへお伝えしたいこと。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

【子育ては罰なのか編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

【子育ては罰なのか編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

これは地獄で罰を受けているのか 合わない産婦人科での入院生活は想像以上に辛いものであったようで、妻は電話するたびに早く家に帰りたいと泣きながら口にしていました。

九大から産婦人科へ転院して7日後にようやく退院となり、家に帰ることができました。これから始まる育児に不安を抱きつつも苦手だった産婦人科から離れることができ妻の心は少し軽くなった様子でした。

 しかしいざ自宅で子供が泣き始めると妻の顔か

もっとみる
【産婦人科入院編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

【産婦人科入院編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

過酷なレースのはじまり
 出産、出血、緊急搬送、手術を怒涛の20時間足らずで終わらせた妻はそのまま丸一日九州大学病院に入院することになりました。流れとしては金曜日に出産し病院へ、その翌日土曜は丸一日入院し、日曜日午前中に退院。

様々な幸運が妻を助けてくれました。

死にかけたにしてはよくこれだけ短い入院期間で済んだものです。

それと同じくらいこれから過酷な歩みが始まるのですが。

もっとみる
【出産編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

【出産編】男の目線でお話しするお父さん志願者にお伝えしたいこと。

X デーは突然に妻の出産予定日をちょうど1週間過ぎた令和3年6月16日深夜、妻に陣痛がやってきました。前駆陣痛とは違い1時間周期の痛みだったため、本陣痛と判断し産院へ連絡しました。
産院からは「すぐに来てください」との返答。

妻を病院に連れていきましたが、コロナ禍のため一緒に過ごすことができず、私はそのまま家に帰されました。翌日午前10時ごろ電話が鳴りました。

「そろそろ分娩室へ移動するので来

もっとみる