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[13]大学院~博士課程とその後~に参考になる記事のまとめ

Last updated: February 15, 2022

現在25歳なんだが、現在の研究活動とかが精神衛生上好ましいものではなく、10代の頃はこんなにネガティブな人間になるとは思っていなかった。

良さげなTipsなどが書かれた記事のリンクを勝手に貼っていく。たまに見返す。


1. 大学院生にお勧めの5つの食事・運動習慣(NGOのサルタック・シクシャさん)

「朝食オートミール生活」と「食事は野菜から食べる」は私も実践している。

・修士・博士課程の研究生活は長丁場で、研究の進捗や人間関係で悩み苦しむこともある
・そういったことに直面したときにもっと頑張らないとダメだとさらに自分を追い込むと、それは逆効果だった
・適度な運動と食事、そして息抜きは研究を深めるためにも大事


2. 博士課程の過ごし方 (備忘録~メンタル編~ )(yuko_k_csさん)

・博士学生こそ研究から思いっきり離れるアクティビティや時間は超必須
・研究室では頻繁にみんなでご飯に行ったり,たまにスポーツしたり,気軽に質問議論ができて遊びにも行っていた.
・研究はマラソンなので棄権するくらいなら止まって休んで,また歩き出せば良いのかなと思う.
・周りのみんなも同じようにリジェクトの辛さを味わっていたので,そういう辛い経験の共有みたいなのも,メンタル的には大事だったのかな,と今になると思う.


3. 大学院と精神科疾患(すいとさん)

予防と治療は、大学院生が鬱になる、精神的に病んでしまう原因を知るところから。

2018年3月、科学誌Nature を発刊するNature は、「大学院生の3分の1以上が鬱の症状を有する」との結果を発表した。一般的な値の6倍にあたる数値である。


4. やはり筋トレは楽しくない(さのたけとさん)

「楽しくないけどやったほうがいい」ことを継続する方法、考え方が書かれている。
継続する方法についてとても参考になる。
また、「効果」を見ると自分も運動しなきゃ、、と思わされた。心身の不調を嘆く自分に銃口を突き付けられた感覚だ。

当初より筋トレの目的は、研究・論文執筆のため体力を向上させることであった。実際に筋トレを続けて得られた効果は:

疲れにくくなった(より勉強・研究に集中できるようになった)
肩が凝りにくくなった(肩こりは数学の最大の敵だ)
よく眠れるようになった(頭が冴えていないと数学はできない)

加えて筋トレというサブ目標ができたことで、研究に行き詰まったときの息抜きになった点もよかった。努力の甲斐あって、一年間体調を崩すこともなく、2021年末には博士論文を書き上げることができた。


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