40代の転職。今回の転職で年収はどのくらい増えた?
今回、転職するにあたり年収アップを目指しました。いや、年収アップしなければ転職する意味もあまり無くなってしまうので、年収がもっとも重視した部分かもしれません。キャリアアップですから!
…で、どうだったのか。結果的には5パーセントくらいのアップに収まりました。
あ、なんかパーセンテージで見るとちっさ!笑
では金額で…
例えば年収400万円だった場合、5パーセントアップなので、20万円上がります。
本当はもっともっと上を目指していたんですけど、まあ…最終的にはこんな感じでした。
今回の転職では、収穫というか、気づきというか、年収についていくつかあったのでまとめてみました。
年収は相談して決める
全ての企業が当てはまるわけではありませんが、転職の場合には年収ってある程度交渉することができるんだなと感じました。
前回、職務経歴書は自己アピールするのではなく、プレゼンするつもりで書けなんて言いました。
プレゼンした内容に基づき、企業側でそれにどれだけの投資ができるのか。こんなイメージを持ちました。
しかも転職者は能力がみんな一緒ではありません。私がどうとかではなく、転職者の中にはかなりスキル上級者もいれば、少し業界をかじっただけの人もいる。
前職の給料も当然バラバラだったはず。さらに、家族があれば各々最低限稼がなければならない収入もあるはず。
こんな背景から、転職者側と企業側で、年収の話を行い、お互い納得する所で決定する。こんな感じです。
今回面接を受けた3社全てで、年収に関する話はありました。
"ズバリどのくらいの年収を希望していますか?"
みたいなズバリな質問です。3社目については、最後までなかなか企業側から質問が来なかったので、自分から話始めたくらいです。
本当は企業側から質問があって、初めて、恐縮ながらこのくらいは…
みたいなのが理想だとは思います。
希望年収の根拠
年収の相談をさせてもらうにあたり、必ず準備していかなければならないものがあります。
希望の給料を話したら、その給料額に対する根拠は必ず用意しておくようにしましょう。これも3社とも聞かれました。
したがって、恐ろしく高い給料でふっかけてしまうと、あとあと面食らうのは自分自身です。これに関しては企業側も当然追求しますよね。
具体的な解答例としては、いま私はこのくらいの給料を貰っています。しかし、少人数のためどうしてもメインとなる業務に専念できません。御社ではその点、〇〇〇〇については、専任の方がおられるため、私は最低でも2割から3割増しのスピード感を持って業務に取り組むことが可能になります。また、ディレクションを行う人数等総合的に判断し、金額を出させて頂きました。
面接では、難しいな質問や敢えて困らせるような質問を行い、それに対する受け答えをどのようにするのか等も見るようです。
そんな側面からも、聞かれるのかもしれませんが…
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