【Amazon】独りよがりな商売から脱却して月商1067万円/月利355万円達成!Nさん(女性)の証言

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8月MVP Nさん夫妻ご挨拶


Nさん
よろしくお願いします。

この度は、MVPに選出して頂きまして、ありがとうございます。入会当時から、「絶対にMVPをとりたい」と思っていたので、非常に感慨深いです。またこの場をお借りして、OBCを作ってくださった石山さん、OBCを紹介してくださった先輩、講師の方々、夜活・朝活のメンバーや勉強会で知り合った仲間たちに、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

今回、事前に内容をまとめてきました。
パート1は、OBC入会に至るまでの流れや現在の実績のお話。
パート2は、成功要因と失敗要因。今の実績に至るまで、成功も失敗も両方体験しています。その要因は何か共有いたします。
パート3は、OBCでの過ごし方です。

ハンドメイド品物販から10年、追い詰められた状態からOBCに入会

Nさん
では、パート1の背景からお伝えさせて頂きます。私たち夫婦は、物販を10年ほどやってきました。最初は、ハンドメイド品を自分たちで作って販売していたので、どちらかというと、職人のような過ごし方をしていました。作成に時間がかかり、店舗運営に時間をかけられず、思ったような実績は出せていない状況でした。一時は、「パートで働くか」という状況まで追い詰められたこともありました。そんな中、OBCとは別のコンサルを受けていたのですが、そこでの先輩がAmazonで成功されており、OBCをご紹介頂きコンサルを受けることを決定しました。

紆余曲折ありまして、実績としては、受講からの最初の頃は、月商220万円、利益35万円。直近の先月7月の1カ月は、月商1400万円、利益400万円という実績を出すことができました。細かいバリエーションもありますが、販売している主な商品は現在5商品ほどです。最初の1商品目では、商品化できたものの、大きな実績は上げられずに、2商品目以降で結果を出すことができました。

自分本位の進め方から生まれた失敗、痛感したリサーチの重要性

Nさん
ここでパート2に入らせて頂きます。上手くいかなかった商品、上手くいった商品の違い、失敗・成功の要因をお話させて頂きます。

まず1商品目ですが、。失敗の原因・要因の一つ、「こだわりがお客様本位ではなく、自分本位だった」というものです。
ー 6カ月ほど開発に時間をかけて、こだわったつもりでした。
ー 中国製が多い中で、自社は日本産、国産で挑みました。
ー 自分の中では、日本産、国産は品質が良いという思いが強く、訴求しました
が、思ったように販売数につなげられませんでした。

振り返ると、「国産の、どの部分の品質が良い」のか、「使用感は、他社と比べてどのような優位性がある」のかまで、商品ページで落とし込めておらず、また、強いこだわりはお客様のニーズに不一致の商品であり、お客様を満足させる商品力がなかった、ということが失敗の要因の一つでした。

失敗の要因の2つ目は、「想像以上に競合他社が強かった」ということです。競合他社は、権威性をアピールしており、業界の中で権威の強い方を採用されていました。その専門家は、自社メディアを持っていたので、そこからAmazonへの流入も少なからずあったと思います。ですので、価格を下げても、なかなか売り上げが上がりませんでした。(この市場は)参入障壁が高いと感じました。競合他社に対する予測や考えが甘かったのも敗因だと思います。

3つ目は、「単価が低く、利益の幅が小さかった」ことです。これは、単価が低くても、上手くいっている人はいるので、あくまで私の事例として聞いてください。その商品は、利益率は40%近くありましたが、販売価格が数百円でした。単価が安くても、単価が高い商品と広告費は同じようにかかります。結果として、利益が圧迫され、薄利になってしまいました。この経験から、利益率だけではなく、利益額も重視してリサーチするようにしました。

お客様のニーズ、講師の知見から獲得した成功

Nさん
ここからは、成功体験を共有させて頂ければと思います。
2-3商品目以降は、1か月目で黒字化できました。失敗した1商品目をふまえての部分もありますが、勝因をお伝えします。

まず1つ目は、「自分の主観を入れず、お客様のニーズ主体で商品開発を進めた」ことです。その市場の数、商品のレビューを読み込んで、この市場でお客さんが求めていることは何なのかということを、ニーズの大きさも含めてリサーチしました。ニーズの大きさというのは、レビューの内容を何人が言っているのか、という部分です。これをもとに、訴求する際の優先度も決めていきました読み込んだニーズを商品開発に応用することで、高いレビューレートを保ちながら、販売を進めることができています。ニーズに対して、商品を通じて期待に応えられているのかな、と思います。お客さん主体でニーズをしっかり把握できたという部分は、1商品目の失敗を活かして、2商品目で販売数を重ねられた要因の一つでした。

2つ目は、「訴求する内容に厚みを持たせるために、中国の工場にヒアリングを進めた」ということです。ある要素を訴求する際に、証拠を提示することが、他社との差別化になり得ると考えています。その証拠は、国内で検査するのも1つなのですが、中国で製造する場合、工場からのヒアリングの効率が良いです。例えば、どういう生地を使っているのか、こだわりは何なのか等、ヒアリングをして、それをそのまま訴求に落とし込むと、費用や検査に費やす時間も抑えられます

そして最後3つ目は、「リサーチが上手くいった」という部分です。これがやはり一番大きいと考えていて、商品開発や商品ページに時間とお金をかけたからといって、絶対に上手くいくわけではないということを、1商品目で学びました。現に、1商品目と2-3商品目は、2-3商品目にかけた時間・コストは半分以下かも知れませんが、利益は10倍ぐらいあります。なので、結局入る市場で決まるのだろうと思います。細かくはお伝え出来ないのですが、複数のセラーが儲かっている市場、利益率が高い、競合が弱いと、講師の方から教わっていた内容を意識して進められたことが、実績に繫がったと思います。

OBCでは、どの工程でもとても高いレベルで教えてくれるのですが、特にリサーチのこの市場は上手くいく可能性が高い、あるいは逆の場合も教えてくれるので、ここもとても心強かったです。やはり、かなりの数の商品の立ち上げを見られてきたと思いますし、その経験に基づいて、しかも2人の講師からリサーチに対する見解を頂けるので、他のコンサルでは、なかなか実現できない高い精度があると確信しました。そして、その精度の高さは一時的なものではなく、長期間続き、コンサル生が理解し行動できるまでサポートして頂けるということです。

OBCでの学び、つながり、アドバイスが課題解決につながっていった

Nさん
最後のパート3に入ります。OBC期間の過ごし方についてです。やってよかったこと、もっとこうしたらよかったのではないか、というところをお伝えします。

まずは、やってよかったこと、

①勉強会に毎月参加する(なるべくリアルな方で)

勉強会に参加することで、行き詰まっていったことも解決の糸口が見つかる
。リアル(の勉強会)に参加することで、先輩方の体験談を聞きながら、自分の物販にも生かすことができました。リアルで参加できない時は、やむなくZoomで参加しました。

石山さんの個人面談は、必ず申し込みをする

質問がなくても、無理やりでも考えて、石山さんとのマンツーマンの時間を作ることが大事。
成功者と対面で過ごすことで、成功者のミラーニューロンを受けることができます。自分の勝手な枠組みから解放され、成功者の考え方、判断の仕方、決断する時の決め手など、自分では到底考えることのできないような、想像以上の内容を学べることができました

OBC入会後すぐに、朝活と夜活に参加

講師に相談しにくい内容や細かい質問、小さい悩みも気兼ねなく話すことができ、横の繋がりの仲間へ相談することで、悩みも解決できました
。先輩方々の情報や困りごと解決力アップになり、たくさん助けてもらいました。

「もっとこうしたらよかったんじゃないか」の点については、

1つの商品に固執せず、柔軟に頭の切り替えをできていたら、同時に複数リサーチ、複数OEM、複数出品を繰り返すことで、もう少し早い時期から利益を出すことができたかもしれないです。

②自分のやらない仕事を決めて外注化することです。
OBC入会当時は、毎日商品の出荷も自分でしていたため、担当講師から毎月Zoomコンサルを受けるたびに、「あなたの使う時間を最大限に有効活用するためにも、自分の今やっている仕事を他の人に任せていくことだよ」とご指導いただきました。その後、ご指導をもとに、私は県内外問わず、障害者施設A型B型を5社依頼し、出荷作業やFBA納品まで可能にしました。また、お客様の問い合わせなどの業務も、少しずつ外注化することができ、自分のやりたい仕事に集中できる時間が増えていきました。

③上手くいっていないことは、溜め込まず、すぐに打ち明けること。
「こんなことも相談していいのかな」となかなか相談できないことに悩んでいても、時間だけが過ぎていくので、なるべく自分の中のブレーキを外して、「自分はこう思っているけど、どう考えられますか?」と聞いてみる。

勉強会に出て価値の高さを実感。モチベーションが落ちたら、初心を思い出して


Nさん
予想以上に上手くいって、物足りなく感じてるので、また次に行きたいと思います。


Nさん
行き詰まった時に、「勉強会、今日はやめよう」ということがあると思います。その時に、一番最初に、「勉強会毎月参加するぞ」と言った自分の決意を1回思い出して、もう1回スイッチを入れ直すというのを絶対やって欲しいです。今も「今月勉強会参加しないかな」と思ってる方がおられたら、まず初心に帰って、「出るぞ」というのは大事だなって、改めて思いました

勉強会に参加すると、1+1が2とかじゃなくて、3とか10とか100とか、そんな状態になって帰ってくるんで、なかなか上手くいかないなっていう方がいらっしゃったら、そこを乗り越えて、講師なり仲間なり、素直にそこの気持ちを話せる仲間を一人ずつ増やしていったらいいかなって思います。


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