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憂鬱な仕事前夜に

この記事は598文字です。


10/25(日)、マコなり社長のYouTube動画

【明日から仕事】日曜の夜が憂鬱でしかたない人へ

が上がっていたので見ました。


記事アップのタイミングがずれてますが

日曜じゃなくたって憂鬱な人はいるでしょう。

看護師のように不規則勤務はなおさらです。


現在仕事はしていませんが、看護師として勤務していた頃は、

曜日や勤務時間帯は関係なく毎晩憂鬱でした。

前日どころか、帰宅するときから次の出勤日を思うと憂鬱でした。


辛かったのに辞める選択肢はなぜかありませんでした。

この職場でやれなければ自分は負けると思っていました。

その考えを訂正できませんでした。

結果、適応障害で休職を経て退職。

他の場所でできる仕事をすればいいと思ったら、すごく楽になりました。


もっと早くこの動画が公開されてほしかったですが、

「私の選択はこれでよかった」

と、自分を肯定できました。


生産性の追求にそこまで貪欲でない私は、

マコなり社長のすべての考えや行動に賛同はしません。

しかし、

「そんな仕事することない!」

「こんな人からは今すぐ離れろ!」

というアドバイスにはやさしさを感じます。



知人に医療福祉関係の採用担当経験者がおり、こう話していました。

「何回転職したっていいんだよ。

『看護が好きです』と言ってきたらそれで採用理由になるから」と。



辞めることは負けじゃないです。

仕事は守ってくれません。


お読みくださりありがとうございました。

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