シェア
石井和裕 @ece_malicia
2018年6月29日 18:32
日本代表の試合では初体験の事態だった(なでしこジャパンには類似の試合があり、当時も賛否の論争が起こった)。日本代表はポーランド代表に0ー1敗れた。しかし「負け抜け」というご存知の通りの結果。同時キックオフのセネガル代表対コロンビア代表でセネガル代表が敗れた。その結果、フェアプレイポイントの差で日本代表がノックアウトステージに進出した。いわゆる「逃げ恥試合」となった。リードされた日本代表は消極的
2018年6月27日 23:58
ワールドカップ をテレビ観戦して気がついた方も多いだろう。ロシアの観客は日本代表に対して好意的だ。日本代表のチャンスに大声援が起き、大音量の日本コールが起きる。日本代表はロシア人を味方につけている。実は、ロシア人が日本代表を応援してしまう仕掛けがあった。それが日の丸ハチマキ大作戦だ。ロシア人を味方につける方法は簡単。スタジアム内に入場した日本サポーターは、自分の周辺の席のロシア人に、日本から持
2018年6月24日 12:49
ロシアに多数のサポーターが渡航している。テレビ中継に映り込むブルーのスタンドを見るだけでも心強い。海外遠征に行く、または日本国内での国際試合に行くと、そこでは対戦相手のサポーターとの交流が生まれる。よほどの不運な条件が重なり合わないければ、そこに衝突はなく、互いの健闘をたたえ合う。片言の言語を駆使しながら、対戦相手の国の知っている選手の名前を挙げて笑顔を交わして記念撮影。そして、ユニフォームをはじ
2018年6月23日 19:26
FIFAワールドカップ2018ロシア大会では大会初めてVAR(ビデオ判定)が採用された。流れの中では見逃されていた反則がビデオアシスタントレフリーからの指摘で主審に連絡され主審がPK判定を下したり、逆にPK判定を主審が取り消すなど、これまでにはなかった驚きのシーンが生まれている。そして「ビデオアシスタントレフリーが見ている」という意識からか、主審から見えない場所でユニフォームを掴んだり、ファールを
2018年6月20日 07:58
日本代表がコロンビア代表に勝利試合。渋谷駅前スクランブル交差点でハイタッチする若者を中心に大きな賑わいとなった。「渋谷に行けば楽しいことがありそう」「渋谷は盛り上がっている」もはや、渋谷駅前スクランブル交差点は、人が通行する道路ではなくなっている。どこからともなく試合後には賑わいが増し、交差点でありながらも、身動きが難しいほど人が滞留する大きな広場のようになっている。ワールドカップといえば「渋谷駅
2018年6月10日 17:40
FIFAワールドカップ1998フランス大会で笛を吹いた岡田正義氏がJリーグのYouTubeチャンネルで番組に出演している。その中でサポーターに向けて楽しく観戦するコツをアドバイスしている。岡田正義氏は愛称「ジャスティス」。レジェンド審判の一人。この動画では、さりげなく重要なことを岡田正義氏は話している。それはプレーには3種類があるということだ。1つ目は「反則ではないプレー」。2つ目は「反則のプ
2018年6月7日 22:48
ワールドカップは夢の祭典。世界中からサッカーファンが集まる。国籍、人種、使う言語も異なる地球で暮らす人が開催国にやってくる。この大会は楽しみ方を知れば、他の人よりも何倍も楽しむことが出来る。その第一歩はファッションだ。「サポーター3年生からの日本のサポ論」では「ファッションによる分類 5種類」を提唱している。サポーターはファッションの傾向によって、主に5種類に分けられる。その中でも「奇行派
2018年6月7日 00:34
2018年6月4日 22:50
画一的に見えるJサポーターだが、実際は多様な考えや行動様式を持った人の集合体だ。だから「サポーターはこうあるべきだ」「あいつはサポーターではない」などという画一的な考え方が成立しないのは当たり前のことと言える。「知ってる人も知らない人もみんなでワイワイ観戦できるのがスポーツの良さだと私は思うんだけどな」と、おのののかさんがいう通り、様々な人が、スタジアムでスポーツを楽しんでいる。サッカーも例外
2018年6月2日 08:57
西野ジャパンはサッカー大国でのプレー重視、30歳以上が5人、20歳代前半が0人という経験値重視の選手セレクトとなった。特に平均年齢の高さは第一印象でも強いインパクトがあり、サポーター同士の会話のみならず、メディアでも多く取り上げられている。特に、ガーナ戦では、ケガ等でリーグ戦での出場が少なくコンディションの悪そうなベテラン選手が目立ったため、強い批判も巻き起こっている。そこで長友は、このように