アラフォーからのヴィジュアル系3<人生なにごともお勉強。Vの知識入手経路>
<道に女子が溜まってるのって独特の怖さあるよね>
さて予告の通り、ライブハウスの実際の雰囲気とか、わたしがどうやってその現場感をより楽しむための知識を仕入れていったかを書こうと思います!
ところで9/17もライブハウスに行っていたわけですが(今年64本目でした)、思い返せば最初に行った時はともかく(勢いだったから)、ちょっと慣れたくらいの頃はびびりまくっていたなあというのが正直なところ。
ほんとに慣れれば全然怖くないんですけどね!
意外と怖くないよ!
とはいうものの、やっぱり最初は怖かったです。いうてわたしも別にライブハウス自体がまるきり初めてというわけではなかったのですが、なんかその「ヴィジュアル系だから、、」みたいなところはやっぱりありました。バンギャルこええ!みたいな。
繰り返し言いますが別に実際は怖くないです。いやほんとに。
<これが2011年9月の出来事>
わたし最初は宇宙戦隊NOIZのワンマンに行ったんですけど、仕事が終わってから行ったので途中入場だったんですね。しかもなんか忙しかったから箱の場所くらいしか調べられなくて、全然予備知識なしで行ってしまって。
ライブは楽しくてただただ圧倒されて帰ってきたんですけど、仕事の服だしかばんは終始持ったままだし、ドリンクも引き換えなかったように思うし、物販なんて立ち寄ることすら思いつかなかったし、なんならトイレに行った記憶もないのです。
楽しかったけど、ちゃんと楽しめてるかっていうとそうでもないと思われる。なお、この時のライブハウスは渋谷サイクロンという箱なのですが、ここはこの時しか行ってない。あんまりヴィジュアル系のライブやる箱じゃないんですよね。
今にして思うと、なんにも予備知識がないよりは、多少の予備知識があったほうが、楽しいです。心の余裕もできるし。
<ネットが教科書>
そんなわたしがどうやって知識を仕入れていったかというと。
ネットでひたすら検索を重ねて、いろいろ紐解いていって、というのが基本です。
もうそれはそれはたくさんのバンギャルブログを読み、あまり大きな声ではいえない掲示板も読み漁り、グーグル先生を駆使してまいりました。
その中でも大変お世話になり、人にもおすすめできるのが蟹めんまさんの「バンギャルちゃんの日常」というマンガです。
1巻が2012年9月発売なのでそれまではアメブロで見てたかな~と思います。
バンギャルマンガって実は探すと結構あったりするですけど、個人的にはめんまさんのがバンギャル初心者にはいちばんやさしいのではなかろうかと思う。
バンギャルってどういうものかもわかりやすいし。
めんまさんのマンガは大好きで、サイン会にも複数回行きました。似顔絵描いてもらったのうれしかったな~。しかも2回目に行ったときはなんと顔を覚えていてくださって、光栄の極みでした。。。
わたしのこのnoteよりめんまさんのマンガのほうがバンギャルについての知識はつくよ!
<大変薄かった当事者感>
実をいうとわたし最初そんなにお勉強が必要なかったんです。
なぜかというと、初めてライブに行った2011年から2014年の春先くらいまでに行ってたライブっていうのは地方遠征も含めてほとんどNOIZのワンマンだったから。
いくつか行った対バンイベントも、今はなき渋谷AX、新宿BLAZEと大きめの会場だったりで、割とこう「行ったらなんとかなる」みたいな感じで現場で覚えたことも多いんですよねえ。
AXの時はR指定も見たよ!カラーセーラーの若い女子がたくさんいておっかなかった!
なのでライブに行き始めてから、ネットでいろいろ見てはいたんですけど、いまいち自分ごとではなかったというわけです。
わたしゃあくまでも「NOIZのファン」という気持ちでいて、大きな主語としての「バンギャル」のなかに自分が入ってなかったんですよねえ。
今にして思えばなんですけど。
ただ、このメンタリティがずーっと続いているから、いまだに「わたしはバンギャルではない」というのをしれっと言えるのかなあとも思います。。
なので、前提をひっくり返すようなことを言うと「習うより慣れろ」だったりするので、現場でいろいろ見ながらわからんことはあとから調べるとかでもいいかなあと思います。
<習うよりも慣れつつ調べておきたいこと>
とはいえ、ライブハウスでのドリンク引き換えとかは割とネットでも調べられるし、なんならバンギャル初心者ちゃんみたいな中高生がヤフー知恵袋とかでいろいろかわいらしい質問してたりもするしね。
事前に自力で調べといたほうがいいのは、箱、ライブハウスについてですかと思います。
行く予定のあるライブハウスについては、そのライブハウスのサイトを見たりして、駅からのアクセス、ロッカーの有無、配置図(トイレの場所とか)は調べておけると気持ちの余裕はだいぶ生まれると思います。フロアマップがあれば、大体どの辺でライブを見ようかな~とかも考えられるし。
実際事前に調べといて損がないのはそのあたりじゃないすかね。あとは、実際に行ってみて、不便があったこととかを振り返っていろいろ揃える。
最初に行って「これはちゃんとしないとだめだな」ってなったのが装備です。きちんと装備揃えておかないと消化不良になって楽しめるものも楽しめない。(特にNOIZはめっちゃ動くから、、、)
とりあえず、カバンは持ってちゃだめだなと。
2回目以降の参戦からは周りの人の服装とか持ち物とかそっと見せてもらってました。そんで、物販で買えるもの(Tシャツとかタオルとかシュシュとか)を揃えて、足らないものをまたちょっとづつ足していった感じ。
だいたいどこのバンドにも、Tシャツ、タオル、リストバンドとかは物販であると思う。
Tシャツはともかくタオルはあったほうがなにかと便利です。
<物販になかなかないけどほしいもの>
なお、足りなくて足したもので一番たくさん買ったのがウエストポーチです。これはもう試行錯誤を何度もして、いくつも買い換えました。
両手はあけておきたい、かつ荷物は少なくしたい、ペットボトルも身に着けておきたい(ワンマンだと長いと2時間くらいあるから)、というすべてを満たしたのがジョギング用のウエストポーチでした。
なんでか知らないけど、ヴィジュアル系のライブは飛んだり跳ねたりが非常に多く(縦横どっちの動きが多いかはバンドにもよるけど)、カバン問題は割とみんなあるのじゃないかな~と思います。
我が家には、使わなくなったウエストポーチが結構あります。。。
カバンと持ち物についてはまた別な時に書く!
<まとまってないまとめ>
ネットでもいろいろ疑似体験はできるから、気になるバンドのライブ動画見たりするのもおすすめです!
ライブハウスも、最初は怖いかもしれないけど、行き始めは後ろのほうでゆったり見ながら、だんだん慣れてきたら装備を整えて、みたいな感じで行けたらいいんじゃないかなあ。
少なくともわたしはそんな感じでした。
好きになったバンドのワンマンに何度か行く、っていうのが慣れやすいと思う。よっぽど始動したて、とかじゃなければワンマンもそれなりにあるだろうし。
そういう意味では、NOIZはめっちゃしょっちゅうワンマンやってたので、わたしのバンギャル初心者修行にはちょうど良かったんだと思います。
結論:習うより慣れろ。あとネット。
<次回予告>
次回は、ヴィジュアル系ってざっくりゆってるけど、実際どんなのがビジュアル系なのよ、っていうようなことを書こうかなと思います!
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