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アラフォーからのヴィジュアル系6<ライブに行こう!おうちに帰って首を温めるまでがライブです>

さて今日は、おうちを出るところから帰るまでを疑似体験してみよう的な「バンギャルの一日(ライブの日)」です。

<身支度>

起きたら支度しますが、メイクも大事です。
バンギャルのメイクポイントは「崩れないこと」。これに尽きるかと思います。
なんせめっちゃ汗かきますんで。
ウォータープルーフのコスメもたくさんありますが、最近非常に参考になったのがこの記事です。
ウレぴあ総研のこちら。
「【メイク崩れ知らず】バンギャルたちの必携“人気コスメ”一挙紹介! 涙、汗、水に濡れても安心のアイテム続々」
(藤谷 千明さん)
ライブで汗をかくうえに、終演後にバンドメンバーとの撮影会があることも。お化粧直しもするけれど、崩れないのも大事。こういう記事はとても助かる。
藤谷さんの書く記事もねえ、いつもほんと実用的なんです。

<持ち物>

*チケット(すごい大事とても大事)
*タオル
*ドリンク代(だいたい600円です)
最悪これだけあればなんとかなる。

*バンドTシャツ(家から着るならそのままでよいですが)
*ライブ小物(フラッシュリングとかシュシュとか扇子とか)
*メイク直し道具

ですかね~。
カバンについても書きたいのだけど、これはまたいずれ別記事で。

<オープン時間>

だいたいは17時とか18時とかが多いのですが、対バンイベントで出演バンドが多いと平日15:30オープンとか土日祝だと12:30オープンとかあります。働いてたら行けないよ!
社会人バンギャルはなによりこの「時間調整」が大変だと思ってます。
わたしも有休とか公休とか駆使しまくってました。前職は時間有休という素晴らしい制度があったのでめっちゃ活用しました。
だいたいオープン時間ちょっと前くらいになるとバンギャルちゃんたちが会場前にいます。
オープン5分前くらいになると、ライブハウスのスタッフさんが番号順に呼んだりしますが、
ライブハウスによっては呼ばないところもあるので、周りのギャさんに「何番ですか」とか聞いたり。
ワンマンでないときはお目当てのバンドを受け付けで聞かれる聞かれるので、いくつか見たいところがあるときは、どちらか選んでおきましょう(動員数もバンドの存続というか収入にかかわります)。
受付で、ドリンクチケットとチケットの半券を受け取りますが、その際にフライヤー(チラシ)の束をくれることがあります。
ただ、会場内にロッカーがない場合荷物になるので帰りにもらうのもありだと思う。

<入場後>

会場内にロッカーある場合は、荷物しまっちゃったほうが楽ちんです。ロッカーない場合は持ち込まない。会場外のロッカーか駅でロッカー入れておく。荷物があるのは意外とストレスです。
これを考えてもカバンすごい大事なのでカバン問題はまた別記事で(くどい)。

さて。どこでライブを見るか!
最初は後ろのほうでいいと思います。では後ろの左右どちらで見るか。あなたの好きなメンバーさんのパートはどこですか?ボーカル?ギター?ベース?ドラム?
パートによって見やすい位置、そうでない位置があるので、これは研究が必要。
覚えておきたいこととしてはだいたいの立ち位置。
お客さん側から見て右側が上手、(ギター1人のバンドでギター見たいならこっち側)
左側が下手、(ベース、下手ギターが見たい場合はこっち側)
ギターがふたりいる場合は、どっちが上手下手か調べておく(ライブ動画とか見るとよいかと)。
ドラムの場合は、上手でも下手でも、まあ見れたり見れなかったり、、、センターだと全然見れなかったりしますけども、結構難しいかもしんないです。

だいたいはこういう立ち位置なんですけど、バンドによって違ったりとか、会場によって変えたりとかもあるのでそこらへんは注意。

<転換>

タイムテーブルが公開されるイベントも増えてはきましたが、非公開のことも多いです。
自分の目当てのバンドがいつ出るのかまったくわかんないこともあります。
慣れると転換中の音出しとか、お客さんの動きでわかったりもしてくるのですが、最初はわかんないのでじっと待つしかなかったり。
わたしも対バンイベント行き始めたころはほんとわかんなくて難儀しましたが、経験を積んで(公開されているタイムテーブルとかも駆使して)タイムテーブルについては、自力である程度のパターンを書き出しています。
だいたい、1バンドの持ち時間が25分で転換に15分ということが多いので、これにスタート時間をあわせて、ある程度の予測ができるようになりました。
なので、時間をはっきり言わずとも「だいたい真ん中くらい」とかってTwitterでメンバーさんがつぶやいたりしてるときは、ある程度間に合う間に合わないが予測できたりするので、当日券で途中入場することも。
最初から最後までできれば見たいですけど、17:30スタートで6バンドの場合、オンタイムで押したりしないでも終わるのは21:15と結構な長丁場です。
なかなか体力勝負だったりします。若い人でも疲れると思うので、中年はなおのこと体力温存できるようにしておきたい。

<終わったら>

物販でお買い物をするもよし、ドリンクカウンターでドリンク引き換えてもよし。
物販はスタッフさんが担当してたり、バンドメンバーが出てたりいろいろですね。ライブの感想を伝えるよい機会ともとらえられるし、メンバーさんじゃないほうが買いやすいなあとかまあここも人によりけりですが。。。
チェキとか特典とかまあ物販のあれこれも書き始めると長くなるからまた今度にします。

で、ライブハウスを出たら楽しかったな~って帰って来ればいいんですけど。
帰ってきてからのケアも大事です!
できるだけお風呂に入ってあたためましょう!
これをするとしないとで翌日の疲れがもう全然違ってきますので。。。
ヘドバンする人は特に!
首周りを!あたためて!
頭振らない人も!
足首を!あたためて!

そんなに動いてないから大丈夫、と思っていても意外と立ちっぱなし数時間は疲れますし、ライブハウスは案外に空調がきいていて寒かったり、汗をかいて身体が冷えていたりするので温めるのはほんとうに大事。
なおわたしはエステで定期メンテナンスをしていますがこれもまた長くなるからまた今度。

<まとめ>

だいたいこんな感じの一日です。
わたしのこれまでの失敗としては、必要なものまでロッカーに入れてしまったりとか(最大の失敗はチケット)、うっかり荷物が多くなってしまったりとか、いろいろあったりしますが。
ワンマンだったら転換もないから、手持無沙汰にもならないですし最初はワンマンがいいのかな~と思います。
これもまた習うより慣れろで、最初は後ろのほうで楽しんで、慣れてきたらちょっとづつ前のほうで、とかってやっていったら大体大丈夫だと思いますー。

<次回予告!>

割と何度もうるさくゆってるカバン案件について!あとグッズ整理術!
<カバンの中身とおうちに帰ってからの行方>をお送りします!


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