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経営人生ソーダンヌ

2件経営相談を行ってチョとのことで
事業を行なっている
とある観光地にある現地まで
ハイウェイウェーイ!に乗り
轟音クルミャを走らせた。
お悩みをヒアリングし
何かしらアドバイスをすると言う
ミッションヌである。
全くの初対面であり
限られた時間の中で
何かしらアドバイスと言うのも
なかなかハードなミッションヌではある。
1〜2時間話を聞いて
なるほど!それでは頑張ってください!と
帰るわけにはいかない笑。
診断士的な視点で
あるいはSAMURAISサイクルのアプローチで
いくらでもアドバイスは出来るが
経営者に一つだけでも
何かが刺さるようにと意識しながら
経営ソーダンヌを行った。
株式会社鬼畜、株式会社社畜を包括する
チクビホールディングス代表の
ミスターセンクスもそう願っているように
脱サラをした経営者であれば
脱サラをしたわけだから
当然にのびのびと自分の好きなように
事業を行いたいと思っている。
アドバイスの実行をすることで
経営が改善されても
てんやわんやになってしまったら
それはそれで本望ではない。
例えば念願のソバ屋を始めた事業者に
丼ものが人気あるからと言って
丼ものに振り切るアドバイスをすることは
相手のチモキを一切無視したものになる。
その人は自分の自慢のソバを
お客さんに食べて
満足してもらいたいのだ。
そう言う意味で
2つの「本質」があることに
話しながら気付いた。
1つは商品・サービスの本質を
追求すると言うことだ。
小手先の何かや
商品・サービスのオプションを
いくら付け足しても
的が外れる可能性がある。
あくまで本質は何なのか?を軸に
物事を考えていき提案を行う。
もう1つは経営者の人生の本質を
常に意識することだ。
どんな価値観で生きているのか。
どんなライフスタイルを送りたいのか。
どんな人生を送りたいのか。
それを忘れてはいけない。
経営は当然にそんな甘いものではなく
経営向上と人生尊重の両立には
バランス感覚が求められるが
アドバイスに有効性を持たせるには
それが直結していることが
重要なのではないかと思う。
奥深き経営ソーダンヌである。
私がやってきたことは
経営相談っていうか人生相談だねと
そう言えば診断士の重鎮の先生が
おっしゃっていた。
そう言うことなのかもしれぬっ!

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