人生理念を再構築

「事業再構築」と言うテーマで
経営者の相談に乗る。
今行っている事業そのものを
ガラッと変革させることも当然
事業再構築の範疇に入ってくる。
そうすると経営者の頭の中にある
色々なビジネスアイデアを
とりあえず出していくことになり
さらにそれらを元に
ブレインストーミングを
行っていった。
ミスターセンクスも同席したミーチンチンで
先日そんな感じで話を進めた。
結果として色々なアイデアが出て来たが
その日はまとまらなかった。
当然と言えば当然で
たった一回の打ち合わせで
企業の命運がかかるようなことは
決まるわけがない。
経営者の熟考と決断が必要になってくる。
ちゅーわけで私は最後の方に経営者に
「経営理念」は何であるかを聞いた。
撒き散らされたアイデアが
経営理念に相反するものであれば
当然その事業はやるべきではない。
そう考えると経営理念も
今一度見直すべき時なのかもしれない。
さらに続けて思いつきで
経営理念の前に「人生理念」があっても
イイんじゃないっすかね？と言ってみた。
「人生理念」は重要かもしれない。
つまりどう生きてどう死ぬかと言う
哲学や美学を再考することまでたどり着く。
「経営」は人生理念の実現における
一つの手段に過ぎないとも
言えるのかもしれない。
事業再構築の話を人生理念まで
概念を引き上げてしまった
フリーキー超現実珍談士
サルバドール・ヱビであった。
人生理念について
私も再考することにしよう。
己はどう生きどう死ぬんじゃ！
ちゅーわけで
事業再構築は理念再構築になることも
あるっちゅーことである。