放屁テクノロジー

それでは
日本語の自動口述を始めたいと思います。
頭によぎりましたのはステーキのタレ
ステーキのタレごと人生に貝殻をぶちまけ
まるでコーヒーのごとく黒く
パンダのように黒く
そして白く思い焦がれているのでございます。
全く以てパチンコ屋は
聡明なその経典を辞さない姿勢に
車の上
誰でしょうか？
音声入力は自動的に切れるのでございます。
しかしそれは粗大ゴミの収集車が
その自身のナンバープレートを
収集していないかのように
音声入力もその可能性を残しつつ
このクソのような口述を
ひたすら記しているのであります。
つまりあなたは
お灸をすえられた本能のハゲ
坊主のようにステーキが
まるでキャベツの千切りに
なったかのようなソースを
十分にかけられた行動をして走る。
勝手に音声入力を止めるのをやめなさい。
君はテクノロジーに従って
私の声を聞く。
一字一句漏らさず
小便を漏らさず大便を漏らさず
放屁をひたすら繰り返しなさい。
君が放屁であれば放屁であるほど
私は放屁なのだ。
従って君は放屁であるテクノロジーとして
その力を存分に発揮し
世の皆様に私の放屁をお届けしてほしい。