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どうしても合わない人に対しての対応

人間だもの。家族も同僚も相性ってもんがあるのです。どうしても苦手という人が出てきたらやるべきことは一つ。適度な距離を置くです。家族でも同僚でも同じように距離を置いてください。目線には入らなければさほど気にならないこともあります。

会社でやってはいけないのは「あの人苦手」といろいろな人に言ってしまうこと。苦手は嫌いに伝わります。互いに耳に入ったらなんだかわだかりができるのは当たり前なんです。

それでも生理的に無理。同じ空間にいたら吐き気がする。会社に行きたくないほどならばあっさりと負けを認めて異動願いを出せばいいと思います。会社や仕事のために心が折れるのはもったいない。心身の健康が優先です。

苦手意識が強すぎるとコトバが正しく入らないこともあります。あいつはパワハラだから怖いという先入観。冷静に聞いてみると意外に普通の会話だったりします。今月、自分が数字がいっていないストレスやなかなか上手くいかなすストレスから誰かのせいにしちゃうクセ。問題をすりかえて、あいつが嫌いは若いうちにはよくあります。

大概の人間関係のトラブルはどちらが悪いのではなくてお互い様の場合がほとんど。思考の癖が、悪くなったのは〇〇のせいとい他責思考から来ていると残念ながら繰り返しちゃうかも。これに気がつかないと、どこに行っても、何をやっても公私ともども、文句とも注意とも愚痴ともつかない発言をくり返して誰かのせいにしてしまうことになります。

会社や仕事は自分で決めた場所。上司は選べませんが、いろいろな人がいるのが会社の面白いところ。嫌うよりもふーーーんと面白がってしまうことでいろいろなことがうまくいきます。いっそのこと苦手な人でも元気に挨拶をしてください。苦手は態度に出さないがルールです。これが大人になるということなのかもしれませんね


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