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今号はノンビリ編かな。(でも音楽の紹介はする)

前号で書いたウチのTHORENS TD320をフルメンテしてもらうべく、早速仲間(大先輩です)の所に送りました。古い個体だし、仕組みがバネ仕掛けでフワフワしている機械だから、かなり神経を使って梱包。でも無事に大阪まで届いたようで一安心。全然急いでいませんので、ゆっくり診察してやってください。先輩、宜しくお願いいたします。

すんごく悩んだ結果、
駆動用のメインプラッターは外さずに発送。

*ここ数編の投稿は長すぎた。

はい、長すぎました。ちょっと反省。なので今号はサクッと音楽紹介をしようかなと。あ、ネタ切れというワケではありませんよ、決して。

唐突ですけど表紙の画に映るギター達はウチのコ(の一部)です。
ワタシはこんなヤツなので、どうしてもギターなネタとかハードロックなネタの紹介が多くなってしまうのですが、よければ以下、お楽しみください。



*Apple Music楽しい。

前々号で書きましたけども、Apple Musicには不可解な点があります。
でもでも、そんなのもうどうでも良いのです。あれからスイスイとApple Musicサーフィンを続けていますが、やっぱコレ楽しいです。便利だし。

ジョン・スコフィールドさん。
JazzというかFusion界のギタリストとカテゴライズされていますが、もうそんな次元大介ではありません。とにかく『音の隙間』を作るのが超絶に上手なヒトだと勝手にワタシは思っています。自分の投稿が長文すぎた後だから、こういう隙間を作れるヒトになりたいなぁなんていう側面からも尊敬。



シリトリみたいになっちゃうけど、マット・スコフィールドさん。
(スコフィールドのスペルがジョンさんと違うんだね)
これはライブアルバムです。ストラトの音色という観点では、超絶美音なサウンドメイクをするヒトです。もちろんプレイも一級品。ただのブルースオジサンではありません。スゴいです。



パール・ジャムのちょっと昔のアルバム。
オルタナティブ・ロックにカテゴライズされていますが、いやいやこのバンドもそんなに簡単に割り切れないって。とにかくアタマ2曲の炸裂度合いはハンパないっす。



このバンド、マジで大好きです。
なかでもこのアルバムは絶好調に好き。収録全曲が上質。歌いながらギターを弾くティム・クリステンセンさんったら超絶に素敵。ギタリストとして凄腕なのに、これ見よがしなギターソロを弾かないトコもまた素敵。オーソドックスなストラトのロックサウンドが満載です。ソレン・フリスさんのドラムも大好き。実はオーディオのセッティング(特にカーオーディオ)でTr.3とTr.7をよく使わせていただいてますです。



なにもワタシが紹介するまでもなく、みんな知ってるCoccoさん。
歌い方にちょっとクセがあるから、ソコが気になってしまうヒトはいるかもね。しかし『樹海の糸』は本当に名曲だと思う。結構深く歪んだギターとかベースラインとか、え?ココでそんなコトする?みたいな演奏も満載。でも曲にマッチしているんだな。向山テツさんのドラムも最高。奇跡の楽曲とアレンジに傑作な歌詞が乗ってる。お見事です。そして『ポロメリア』を聴くと、なんだか涙が出ちゃう。



*今週はこんなトコで。

ネタ切れチックな投稿にお付き合いくださって、ありがとうございます。
また来週から頑張ります。

2024.4.3(嗚呼、もう4月だ・・・)

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