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近況報告、今の私の仕事、こんな感じ

皆様、お久しぶりです。
7月、もう夏ですね。今年度に入って3ヶ月、そろそろ新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。

私は、4月に八尾市の石鹸屋さんに入社し、あっという間の研修期間を終え、今月配属が決定しました。
よくお会いする方には、営業かマーケティング部に配属される予定だよとお伝えしていましたが、マーケティング部(正確にはEC部隊)でに決定し、それに加え(恐らく)専任広報になるのではなかろうか、という状況です。


働いている会社について

冒頭で、八尾市の石鹸屋さんと書いていますが、個人的なnoteに名前を書いていいのかわからずぼかしています。検索すると、すぐ出てくると思いますし、会社用のtwitterを作り、そちらでも発信していますのでご興味あればぜひご覧になってください。

私の働く会社は、今期で創立100周年を迎える老舗企業でありながら、社員の平均年齢が34歳という、比較的若い人が多い会社と言ってもいいのではないでしょうか。主には、ハウスケアに使用する洗浄剤や、ボディソープやシャンプーなどの化粧品を販売しています。
ボディソープや洗浄剤には、この時代には珍しい釜焚き製法で作られた石けん成分を使用しています。

なぜこの会社を選んだのか

最近、どこに行っても「なんでこの会社を選んだの?」と聞かれることが多いので、少し言語化しておこうと思います。

まず、私がこの会社に出会ったころにはもう八尾という地域だけで就職活動をしていました。それまでの経緯については、過去の記事を参考にしてください。

今思えば、私と八尾との関係はそこまで強いわけではありません。なんとなく近くにいて、なんとなく日常になっていった。
ただ、八尾というまちを気に入っているのは確かです。八尾には、そこら中にまちを愛しているプレーヤーの方がいらっしゃいます。地域に根付いて、自分で会社を運営されている人もいますし、企業の中からまちを盛り上げようとしている人もいらっしゃいます。そこから、八尾のコミュニティーができたりお互いが協力しあったり…
そういった様子を見て、遠くへ行くのももったいないな、関わっていたい人が多いな、と感じました。

そして、その中でもこの会社を選んだ理由は、柔軟な組織体制や挑戦への寛容さ、そして嘘をつかずに働けそうだな。というところだったのかな、と思います。もちろん居心地や縁を感じたことも大きいですが。
私は、商品を通じて八尾の魅力を発信したい!と意気込んで面接に臨みましたが、思っているより2.3年早く、そんな仕事ができそうで、逆に震えています。これも、人が主人公の柔軟な組織体制と、挑戦への寛容さがあるからなのかな、と思っています。嬉しいギャップでした。嘘をつかずに、というところは、ブランドサイトをみていると「ここまでいうか?」というところまで明記しているところで感じました。実際、間違っていなかったな、と現段階では思っています。

ここ3ヶ月の研修内容について

本社勤務の同期は3人でした。そのうち、私ともう1人の同期が、営業部かマーケティング部を希望していたため、ジョブローテーションをして、配属を決めました。

1ヶ月目:管理部・開発部のジョブローテーション+工場について知る
2ヶ月目:営業部 
3ヶ月目:マーケティング部

どちらか迷っているなら、ジョブローテーションさせよう、というところもすごく柔軟ですよね。こういった対応は、今回が初めてだそうです。
この期間、今後のためにどちらの部署へ行くべきか、どちらも楽しかったし勉強になる部分が多かったこともあり、すごく悩みましたが、大切な時間だったな、と思っています。本当にありがとうございます!

結果、おおむね私が広報になるだろうという雰囲気だったこともあり、マーケティング部に配属していただきました。

ちなみに、マーケティング部という名前ですが、基本的には営業・製造・管理・開発・組織活性がする仕事以外を全部やる部署、というのが正しいかと思います。主には、ECサイトの運営、広報系、一部デザイン系、お客様対応系あとはチームが別にありますがイベントもマーケが関わっていることが多いです。

広報という仕事について

正式に決定した?のか?なんとなくふわっとしているのですが、おそらく私はマーケティング部に所属しながら、噂に聞く「ひとり広報」というやつになるのではないだろうかと思っています。

こんな本まで出ていますね。読みました。

私はすごく、所属意識高め、自分の所属大好き、広めたい!一番、知ってもらうことが、好きになってもらうために必要でしょ!と考えています。今までも、認知を広めるとか、使ってもらう、とか、そういうことをしていたような気がします。実は、潜在から既存にする段階が一番ワクワクする性分なのだと思います。(もちろん、リピーターを作るのも広報の仕事の一つだとは思いますが)

最近、八尾の他の会社でも新卒が広報になるというパターンがすごく多いと思いますが、ある程度口コミが広がってきて、次の手として専任広報を置くという流れは理解に容易いですが、なぜ新卒が広報なのでしょうか。

広報の仕事は、一番会社のことをよく知っていなければいけませんし、社長の言葉を自分のことのように話せる必要があります。社長取材に同行させていただけるのはそういうことを求められているからだと思っています。また、各方面の方との調整事が多く、ひよっこがしていい業務ではないような気もしています。

それは、単純に「やりたい人にやらせようと思ったら新卒だった」ということだと勝手に思っています。おそらく、社長たちの間で「そろそろ広報ほしい」という会話があり、看過されたのも一部あるとは思いますが、他社さんも、新卒に広報をさせるという暴挙?はチャレンジ精神ゆえだと思っています。

後付けで、偏見なく会社を語れるとか、新しい風とか、言えることはあると思いますが、そういった無茶さから、私はこの地域、会社で働くことができて良かった(まだわからんけど)な!と感じています。

こんなnoteを書いて、私が広報じゃなかったらめっちゃ恥ずかしいですね。
決して簡単な仕事ではないと思いますが、これから頑張っていきたいです!

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