機能解剖学に基づく、くびれを作る方法
今回はくびれを作る方法についてお話していきたいと思います。くびれは女性ホルモンの影響によってできるみたいな話もあるようですが、ここでは僕の専門性を活かせる解剖学に基づいたアプローチ方法をお話したいと思います。
まず、見え方として肩幅→くびれ→ヒップとこの3つの砂時計型⏳によってくびれは強調されていきます。なので、肩幅とヒップを広げてくびれを強調する方法とウエストを細くして(厳密にはウエストではないですが…)くびれをつくる方法があります。今回は後者のウエストにアプローチしてくびれをつくる方法をお伝えしたいと思います。
前提として、体脂肪率は20〜23%くらいがオススメです。女性が目標としたい細く締まった体はおそらく15〜18%くらいだと思いますが、健康面を考えると20%以下はあまりオススメはしません。(もちろん個人差があります)自分の体調と相談しながら体脂肪率を有酸素運動で調整してみましょう。ちなみに"部分痩せ"というのは基本的には期待しない方が良いと思います。(諸説ありますが、僕は効果は薄いと考えています)なので、ウエストにアプローチするから腹筋運動と固執せず、全身運動で効率良く消費カロリーを増やしていった方が早いです。その上で、ウエストにアプローチをかけていくと効果的です。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが今回の本題です。最後まで頑張って読んでください🙇♂️(笑)ウエストへのアプローチはもちろん腹筋運動になるのですが、考え方として腹筋を鍛える目的ではやりません。ん?と思う方もいるかと思いますが、腹筋がどんなに筋肥大してもくびれはできません。くびれは肋骨が閉まることによってできます。なので、ただ腹筋運動をするのではなく、ドローインやクランチ、ツイストクランチなどのエクササイズで腹筋群(腹横筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋)に刺激を入れて、肋骨を締めることがくびれを作っていくコツです。
文章で伝えていくには限界がありそうなので、今回はこの辺で。"くびれを作りたいなら体脂肪率落として、腹筋じゃなく肋骨を意識"というお話でした。
それではまた!
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