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タバコのロゴが、カッコいい。(ロスマンズ編)

ヨーロッパの家紋や市章のようであったり、ポップアートのようであったり…ボクはタバコは吸わないんですが、

ロゴマークが、カッコ良いんですよね。

そう思うのはボクだけじゃないらしい。
この間、「チコちゃんに叱られる」を見てたら、新幹線の爽やかな青いストライプも、なんとタバコの「ハイライト」の色使いから取られたそうな。

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やはりタバコのロゴって、棚に並んだ数あるライバルから、パッと選んでもらえるアイキャッチが考えられていて、つまりは、カッコ良いんですよ!

そこで、クルマやバイクをカッコ良くする参考になるよう、レーシングマシンを彩ってきたカッコいいタバコのロゴにスポットを当ててご紹介。

タバコについては最近ウルサいですから、こんな紹介、多分、個人的にしかできないでしょう?

初回は、ハイライトからの流れで、

青シバリ

でご紹介してみます。

1. 「ロスマンズ」

青でタバコと言えば、真っ先に思いついくのはロスマンズ。レーシング界では王道ですね。

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落ち着いた青のベースにゴールドのストライプと赤の差し色は、レーシングマシンに似合うこと間違いなし。
実際のカラーリングとしては、まずはこれでしょう。ロスマンズ・ホンダ。

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90年頃のミック・ドゥーハンのNSR500。

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↑エディ・ローソン。

爽やかな中にも品があって、もう、めちゃカッコ良いカラーリング。

こちらグループCカー、ポルシェ962。

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いやホント、ホレボレします。そしてラリー界でも。

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BMW・M3。

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ポルシェ959・パリ・ダカール。

しかし、タバコ広告規制の波は、ミニカーの世界にも…↓

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BMW・M3(87年ツールドコルス優勝車)。実車は"ロスマンズ"なのに↓、ミニカーでは"レーシング"になっちゃってます。

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こちら、スバル・レガシィ(91年RACラリー)では、"ラリーイング"、とほほ。↓

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忘れられないのはこちら、アイルトン・セナが最後にドライブしたのも、ロスマンズカラーのウイリアムズF1でしたね。↓

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ロスマンズだけで、こんだけ長くなっちゃいましたので、続きは別の機会に。

それでは、またー!
2回目(ジタン編)はこちら
3回目(ゴロワーズ編)はこちら


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