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スピリチュアルな覚醒体験後の疎外感に悩まされている人へ


さかのぼること2カ月ほど前に、以下の記事を投稿しました。

かなりぶっとんだ内容だったので、投稿するのに正直めちゃくちゃ勇気が要ったのですが、

ありがたいことに思った以上にスキをつけて頂いて、投稿してよかったと心底ホッとしています。

そして、そこから2カ月ほどたち、いろいろと気づいたことがあるので、

今回は、そのことについて書きます。



さて、私が気づいたこととはズバリ、タイトルにあるとおり、

スピリチュアルな覚醒体験をすると疎外感を感じやすい、ということです。


そもそも、スピリチュアルな覚醒体験とは何か?というと、過去記事で私は以下のように書きました。

スピリチュアル的な覚醒とは、“現実は自分の心の投影である”が、腑に落ちる状態だと、私は感じています。

スピリチュアル的な覚醒とは一体何なのか

つまり、

“現実は自分の心の投影である”ということは、

“望まない現実は自分が引き寄せたものである”

ということであり、だからこそ、

“自分が望む現実を創ることができると確信すること”

でもあります。


自分の置かれた環境や現状を、他人や何かのせいにするのではなく、すべて自分自身が引き寄せたことなのだと悟ること。

その上で、自分が見たい景色は自らが創り出していけるという自分の能力を信じること。

これが、覚醒体験だと私は思っています。


そして、これはなにも“スピリチュアルな覚醒体験だ”という自覚がなくても、

価値観が変わった
モノの見方が変わった
パラダイムシフトが起こった

といった形で表現されることもあります。

そしてなにより、

直感力が冴えた
インスピレーションが湧きやすくなった
欲求に素直に従って行動できるようになった
悩むよりとりあえずやってみよう精神が芽生えた

といった形で、実際に変化を感じ始めます。


スピリチュアルな覚醒、と聞くとどうしても身構えてしまいますが、

要は、願望実現を遠ざける余計な思考や観念がそぎ落とされて、

“もとの自分に戻って(還って)いくだけ”

ということなのです。



ただ、ここで困ったことが起きます。


それは、まわりとの意識のズレです。


世の中の人の大半は、まだ目覚めの途中とか、宇宙とうまくつながることができていないと言われています(こういう表現はあまり好きではありませんが…)

つまり、ネガティブな思考や他人軸に翻弄され、本当の望みがわからず身動きが取れない状態になってしまっています。

言ってしまえば、自縄自縛の状態といえます。

何より私自身が、最近までずっとこの状態で生きてきました。

そして、そういう状態でいる人と覚醒体験をした人とでは、決定的にモノの見方が違ってきます。

覚醒体験をした人は、“現実は自分の心の投影である”が腑に落ちているので、

なにか望まない現実に直面したときに、外の世界や誰かに原因を見出すことなく、自分の本当の望みや願望に気づくことができます。



覚醒体験をすると、私たちは誰かと話していても、実はお互いが自分の怖れや不安を投影しているだけで、実は自己対話をしているに過ぎない、ということに気づきます。

会話とは、実は相手の発言によってあぶり出された自分の中にある怖れや不安を、口に出して言い合っているだけということがわかるのです。

という前置きをした上で私が伝えたいのは、


相手の怖れや不安をぶつけられても、ゆるがないでほしい


ということです。


覚醒を体験して、“現実は自分の心の投影である”を徹底していると、

“どうしてそんなに輝いていられるの?”
“どうしてそんなに軽やかに生きているの?”
“どうしてそんなに楽しそうなの?”

といった間接的なメッセージを、まわりからネガティブな形でぶつけられることがあります。

あなたと似たような特徴を持つ人のことを否定してきたり、

もしくは、あなたが発言したことに対して理解を示しつつも、しばらくした後でやんわりと否定したり論破しようとしてきます。

しかしそれらはすべて、あなたの光によってあぶりだされた相手の闇でしかありません。

だから、どうか相手の闇をぶつけられても、ひるまないでほしいのです。


本来は、一人ひとりが輝ける存在なのです。それが、ネガティブな思考や他人軸などによって、自らの光を見失っているだけなのです。

あなたはただまわりより少し早く自分の光に気づき、輝き出したにすぎません。

そして、その輝きは当然ながらまわりにあわせて抑える必要はないのです。

あなたのまわりの人が否定したいのは、あなたの光ではなく、自らの光に過ぎないのです。

あなたのように光を放つことができない自分が惨めに思えてしまうからに過ぎないのです。

だから、あなたが動じる必要はありません。

誰に何を言われても、あなたはただあなたの光を信じ、あなたの光に従って歩いていって下さい。



覚醒を経験すると、自分の望む未来を責任を持って創り出すと覚悟を持つようになります。

そして、自らの光で輝き出します。

それは、一見すると光に思えるような世間一般の“常識”や“固定観念”の衣をまとった闇よりもずっと尊く、

また、自らの幸せを叶える一番最短で最強の姿なのです。





ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました😌

あなたの幸せを、心からお祈りしています。



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