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INFJ/HSPが目指すべき優しさの境地
恒例(?)のINFJ/HSPさんをエンパワメントしてこーぜシリーズ、第3弾?第4弾?目でございます。
というか、今回も対象者を広く、“優しい人”に向けて書いていこうと思います。
ちなみに、今回のテーマは私自身がまさに今悩んでいることなので、
私はこう思うよ~♪イエイ!😙というテイストではなく
私はこう思うんですが、みなさんはどう感じてますか??🤔
という感覚で書いていきたいと思います。
(※過去のシリーズはこちらからどうぞ↓)
さて、
INFJ/HSPが目指すべき優しさの境地なのですが、イキナリですがその境地を“器”に例えてみます。
INFJ/HSPさんたちは、そうでない人に比べて、その器が“深くて大きい”のです。
自分だけを収納していても、器が深くて大きいのでかならずスペースが余ります。
だから、いろんな人の悲しみや苦しみやつらさを受けとめることができます。
また、その器が立派なことから、
『この人素敵!私の気持ちもきっと大事にしてくれるはず!』とまわりに思われて、
あれもこれもと、いろんな人からいろんな気持ちを託されてしまいます。
しかし、あまりにもその気持ちが重すぎたり、多すぎたりすると、
“あ、え、ちょっと待って!私の器に乗りきらないよ~💦”
となり、器がひっくり返ってしまうこともあります。(これが俗にいう“ドアスラム”的なものかもしれません)
INFJ/HSPさんたちはとても優しいので、私の気持ちを受け取って!と言ってくる人が、老若男女問わずさまざまいます。
そしてそれは、意図的に言ってくる人もいれば、マウントのような形で無自覚にからんでくる人もいるので、とてもやっかいです。
INFJ/HSPさんたちはその気質から、
『この人に優しくされたい、癒されたい』
という願望を持つ人(顕在・潜在問わず)を、引き寄せてしまいがちなのです。
また、自分自身がその人たちの期待に応えられないことに、罪悪感を持ってしまいます。
ここで、
“いえいえ、私の器はそんな立派なものじゃございませんので、ご自身で大事にお持ちください”と断るか、
“わかりました。私の器で良ければ、あなたの大事なものがこれ以上傷つかないように収納致します”と引き受けるか。
この板挟みで悩んでしまう。
INFJ/HSPの生きづらさを簡単に言うと、このように表現できるのではないでしょうか。(もちろんこれだけじゃありませんが)
ここで大事なのは、
受けとめきれないときは正直に断る。
楽しみながら、器をもっとさらに深く大きくする。
この2点になってくると感じます。
誰かの気持ちを受けとめるのは、自分の器の中に余裕があるときでいいのです。
自分のことで器がいっぱいになってしまう状態のときは、他人の気持ちまで受けとめる必要はありません。
ましてや、自分の気持ちを取り出してまで、他人の気持ちを自分の器に収納する必要はありません。
自分の気持ちがきちんと自分の器に収納されて初めて、まわりの人を思いやる余裕ができます。
また、もっと自分の器を大きくして、いろんな人の思いを受けとめられるようになりたいとも思います。
ただし、それは忍耐力や鍛錬といったことが必要なのではなく、
ただ単純に好きなことややりたいことをつきつめていけば、器は自然と深く大きくなります。
自分が自分自身と深くつながり心が満たされることで、器はどんどん大きくなり、やがてたくさんの人の気持ちを収納できるようになります。
というか、人生はこの器を大きくせざるを得ないようにできているんだと、私は思っています。
ということで、
INFJ/HSPさんたちは、まずは何よりも自分を大事にすること。
自分を大事にしていれば、心に余裕が出てきて、ちゃんとまわりの人も幸せにできるようになります。
気がついたら、ちょっとやそっとでは割れない大きくて立派な器ができあがります。
自分を大事にしていいんです。他人を受け入れるのは、自分を大事にして満たしてあげてからでいいんです。
ちょっと今回は、INFJ気質炸裂でたとえ話で記事を展開してみました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました😊
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