次男が漢検を受けまして
小学1年生からお世話になっているデイで、ついに漢検を受験することが出来た
合格か不合格かはさておき、“あの次男が“漢検を受験出来たのだ
まさしく親バカだけど、苦手なことを避けがちな次男だから、本当に感無量だ
勉強がメインのデイなので、利用日数を少なめにしていたけど、4年生の終わり頃から、週3日に増やしたら、先生方に「一番成長している」と褒めてもらうくらい、勉強への取り組み方がスムーズになり、しっかり身に付いてきた
そこで、この夏に漢検を受けてみないかと勧められた
実力も十分だし、受験までに少し勉強期間もあるから、経験させるチャンスだと、先生方はとても積極的な感じだったが
家ではほとんど勉強をしていないので、本当に大丈夫なんだろうか、いざ受験の日になって、嫌だと言い出すのではないかと、ネガティブなイメージが横切った
すぐに申し込みはせずに、少し模擬テストをして結果を教えてもらったりして、慎重にゴーサインを出した
受験日まで2ヶ月の勉強期間は、週3日のデイでの模擬テストと、家での自主勉強をたまに
いよいよ受験前日には、トータルで7時間も丁寧に勉強した
教えると素直に聞けるようになったと感じたし、デイで覚えてきたよと言っていたり、日数を増やしてから、めきめきと成長をしたのが伝わった
受験当日、いつも靴の踵を踏んでは注意される次男が、スマートに靴べらを使って靴を履いて、いつも車の助手席に乗りたがるのに、妹に席を譲って、シートベルトまで付けてあげた
そうそうこれがあなたの本来の姿だよねと私は思った
靴の踵を踏まないとか、良いことをしていると、良いことが返ってくるよ。あなたがわかる問題が出るかもしれない。たくさん願掛けをしなさい。と話してデイに送り出していた日々
「受験生の親」ってやつを初めて少し体感させてもらい、私も良い経験になった
トップの写真は、とある公園にて
親子通園をしていた園にもあったゾウの滑り台
一緒のものがあったので、数年ぶりに記念に撮った
確かな成長の記録
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