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ぼくらは情熱のある仕事をやろう【就職・転職】

世の中には色んな働き方があります。

ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方。
はたまた、
休日も時間を使うくらい仕事に熱中する働き方。

どちらが良いと言うことはできません。
なにが良い働き方かは、人によりますからね。

なかでも本日は、「休日も時間を使うくらい仕事に熱中」したい人たちへ送る記事です。


熱中できる仕事の見つけ方

自分が過去に苦しんだ経験を掘り起こす

あなたは、いままで色んな経験をして生きてきました。
その中で、何に苦しみましたか?
よければ少し考えてみてください。

シンキングタイム。

なんだよこんなこと聞いて…熱中できる仕事となんか結びつくのか?
と思われる方もいるかもしれません。

ですが私はこれこそ情熱のある仕事を見つける第一歩だと思っています。
なぜか?
それは、過去の自分と同じような苦しみを持った人を助けることを仕事にできるからです。

例えば、私は新卒キャリアで苦しみました。
何がやりたいのか、自分と向き合って考えられませんでした。
だから、就職活動で重視したのは休日数と給料の良さ。
安定した会社に入って楽して生きれればいいや、と思っていました。
ただ、面接では就活の軸が休日と給料なんて言えません。
だから面接で話す内容は全部でっちあげなければならなかった。
受ける会社の業種もばらばらで考えは浅はか。
受ける会社数は少ないから時間を割けたはずなのに、本命企業には悉く落ちました。
無論、給料と休日で選んでいるので事業内容に興味も出ず、企業研究にも身が入らなかった。
今となっては「あぁ、だから落ちたんだ」と確信しています。
そんな中、なんとなく待遇のよさそうな会社から内定をもらいました。
そこで2023年4月から働き始めて今に至ります。

就活当時は、安定した会社に入ることを望んでいました。
ただ、今は自分がどこでもやっていけるという自分の市場価値の安定を望んでいます。
そのため、自分の成長を第一に考えるようになりました。
(ここで考えの変化について話すと長くなってしまうので、ハショります)

さぁ、これで「会社の安定」という意味で現職にとどまる必要がなくなりました。
それに加えて、
いまの仕事に熱中して業界で成長していくのが難しいことも分かりました。
全く、情熱がわかない。
今の仕事を通じて、社会をこう良くしたいというビジョンがない。
就活の時点で自分が情熱を感じられる仕事を選んでいない、だから当たり前のことでした。
さらに、自分が組織でどうなりたいかというビジョンも見えない。
上の人間が、仕組みを責めず人を責め立てる。そんな組織で評価されても嬉しくありません。
ただ、自分の今の状況を鑑みてやめるにも踏み切れずくすぶっています。
こんな状況で働くのは本当につらいです。
本当はもっと自分の向いている方向に努力したい。

と、長く語ってしまってすみませんm(__)m
ただ、私はこうしてファーストキャリアで会社とのミスマッチを経験しました

だからこそ、自分のようにファーストキャリアで悩む人を一人でも減らしたい。
それを仕事にするんです。
それって、絶対にパッションありますよね?

だって、過去の苦しんだ自分を救うことと一緒なんだから。
そのためなら、成長のために時間を惜しまないで仕事に打ち込めると確信しています。

(余談)だから私は来年、絶対にキャリアコンサルタントの資格をとります!もちろんどういう仕事に就くかも考えて行動しながら。

自分は何で苦しんできたのか
少し整理してみてください。
情熱を持てる仕事が何なのか?
その端緒をつかめるかもしれません^^


自分の得意を知る

自分の強みを生かせない仕事をやっていては勿体ない。

苦手なことを「頑張って」やらなければならないとき、
私たちは精神をすり減らしていきます…。

もちろん、苦手を克服することも素敵なことです。
ただ、我々には持って生まれた得意なことがあります。
それは、なんでしょう。

そんなに努力しなくても自然にできて、人からすごいねって言われることです。

例えば私は努力してなくても人の話を聞くことが得意です(僭越ながら…)。
会社の先輩・同期、友達と話しているときに「しっかり話聞いてくれるよね、すごいな」と良く言われます。
あと、笑顔をつくるのが得意です笑。
なので、人とのコミュニケーションは得意だという自負はあります。

私みたいな青二才でもこのように得意なことはあります。
だから、皆さんにも絶対にあるんです。

・一人で黙々と作業するのが得意
・物事を体系立てて人に説明するのが得意
・複雑な問題を分析して問題点を見つけ出すのが得意…などなど

自分にそんなのはないと思っている人は、まだそれに気づけてないだけ。
気づくためには、自分らしく生きて人とよく会話すると良いかも。
会話しているときに不意に「そういえば~(あなたの名前)さんってさ…」とあなたの得意なことを褒めてくれる人が出てきます。
そんなときは心の中でガッツポーズして、それを活かせる仕事が何なのか考え始めましょう^^


最後に

かく言う私自身、、さっきも言いましたが仕事に熱中できていません。
ここまで言うならお前が最初に実行しろよ…という話なのは重々承知の上です。
ただ今年4月に住む場所が変わるので、それから転職活動に本腰を入れたいな、と。

①自分が過去に苦しんだからこそ、その分野の問題解決にパッションがある教育(今回は語りませんでしたが、苦しかった経験あります)/人材業界
②人の話を聞くことでクライアントの本音を引き出して、抱えている問題を解決して価値提供する

①,②を満たす仕事に私は就きます、絶対に!!

私はあきらめませんよ!

だから、あなたも熱中できる仕事に出会うことを諦めないでくださいね✨

それではまた、お会いしましょう。

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