noteがきっかけで文学賞に応募してみた話
二十年ぶりに書き上げた小説が、太宰治賞の一次選考を通過しました。千篇超の応募作のうち百篇ほどが通過しているので、私の作品は枯れ木も山の賑わいで入れてもらっただけだと思いますが、第三者に小説を読んでもらえたこと自体が感慨深いです。
私と小説
重度の活字中毒なので、小一あたりから本を手放せない生活を送ってきましたが、自分で小説を書いていた時期もあります。同じ趣味の方はわかっていただけるかもしれませんが、書くことがストレス解消になるんですよね。別に仕事が嫌だから仕事の物語と