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ひねくれた英雄

一般的に犬猿の仲と呼ばれる関係は特に珍しい間柄ではない。

単純に気が合わない物同士が集うと対立する。
または互いを尊重しつつも、時には対立し、お互いの欠点を粗探しする複雑な関係を保ちながらも、心の奥底では気になって仕方がないっつう、関係も、もしかしかしたらあるのかしら?

以前に、

を紹介した事がある。

で、今回は複雑な関係を解消させようと努力?!を重ねる男の物語を勝手ながら紹介をさせて頂く。
皆様ご存知の「俺ちゃん!」で有名なフレーズの『デッドプール』である!

きゃっ☆


主人公のウェイドはヴァネッサと出逢い、まともな人間になろうと誓う。


しかし、幸福は長くは続かなかった…

ウェイドは末期ガンと宣告されると、これからヴァネッサと築くであろう、希望がが閉ざされた思いに駆られる。
落ち込むウェイドに唯一の治療があると、きな臭いオジサンにそそのかれ、永遠に死ぬ事が許されないミュータントにされてしまう。

やはり、うまい話には毒か棘が埋もれているのは世の常なのか?

わーお!


理由もなくウェイドをたぶらかした張本人がフランシスである。
事実を知った怒り心頭のウェイドは復讐の鬼と化す。


「さて、どのように調理しようかな〜」などと、楽しそうに考えるウェイドであった。


「復讐からは何も生まれない。」
むしろ憎悪を重ねるだけでしかない…、などと感じたウェイドと同様のミュータントであるコロッサスと、X-MEN訓練生のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドが感情に流されぬ様に説得を重ねる。


しかし、ウェイドは単純に二人の要望に応えるほど木偶の坊ではあっても、単細胞ではなかった。


だがウェイドにとって最大の敵はフランシスではなかったのだ。
それでは、一体誰が最大の敵なのか?!
それは…紛れもなく、真の敵とはウルヴァリンだったのだ!


しかも、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では、散々とカス扱いされたからだ。

もはや、この作品はウルヴァリンに対する仕打ちなのか?
または嫌がらせなのか?!


こういった視点で鑑賞すると、より楽しめるかも知れないよん♪

わーお!

続編も楽しかったよ🌟
さて、21世紀FOXからディズニーの手中に仕留められた「デッドプール 3」は、果たして前作と同様にR15指定となるのだろうか?
いずれにせよ楽しみで仕方がない😆
ワクワク…ワクワク…🤗
でも、スプラッター系の映画並みに血飛沫(ちしぶき)の量がハンパないけれどね…😩

こういった笑いは必要だと思うよ。
ましてやコロナ疲れには尚更だ。

でも、本当の笑い種はオリンピックを本気で開催しようと目論むガース政権なのかも知れない…
おいおい、それは流石に言い過ぎだろ…
あくまで俺ちゃんの意見つう事で…

きゃっ☆


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