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ポメラで日記61/読んだ本がみーんな栄養になればいいのに!編


自己お題シリーズ


吐き気と下痢が止まらない。

汚い話からだが、AM1時半からこのせいで眠れていないのだ。

長年の病弱の勘で多分神経性のものと諦めて、白湯を飲んで、トイレに通って、本を読む。

ヨガ、あさんぽ、ストレッチはしたが、筋トレはやめといた。

狂ったようにTMNETWORKを聴いて、伊藤計劃のハーモニーを読み返す。

今朝の「自己お題」は、先週風邪の間に手書きで書いたものに「GetWild」の歌詞をつけて書き換えた。

「自己お題」ではしばらく人を殺さないと決めていたので、「僕」が自殺するのを書き換える。

こないだ北に

「TMNETWORKにおける小室哲哉の存在と小室プロデュースのオールドファンの本音」

をインタビューされたが、まあ、私はファンクラブに入ってなかったくらい浅いファンだし。

「木根尚登作曲、小室みつ子作詞、小室哲哉編曲」

が一番好きだ。

TMNETWORKというプロジェクトが好きなだけで、個々に興味はない。

新曲聴いてないなー。

てか、たまにAlexaがかけるのに混ざっているかも。

読書


何回読んだか、伊藤計劃

「ハーモニー」

SF的にはたいした話ではないと思う(失礼)。

よくあるディストピア。

しかし、昔北に「約束のネバーランド」のあらすじを聞かれて

「よくある、養育者のいない子供の保護施設で里親にもらわれていく子供は実は異形の餌でって設定で…」

とさわりを話したら

「ちょっと待って、君の『よくある』が俺にはまったく分からない」

と言われた。

(あってるよね?)

なにかが気になって、毎朝読み返し、Audibleでもあさんぽで聞き返す。

これ読んでるから体調悪いのか?

明日は虐殺器官にしとこう。

澤村御影

「准教授・高槻彰良の推察」1、2巻、マンガ1巻

KindleUnlimited終わりますーってAmazonさんのほうからお知らせが来たので。

小説もマンガも読みやすく淡々と楽しめる。

民俗学好きな私だが、なんか表紙が可愛すぎて読めなかったのだ。

マンガから読んで正解。

三上延

「ビブリア古書堂の事件手帖」全7巻

前にマンガが全巻KindleUnlimited対象のときがあって読んだけれどピンとこず…

ドラマは爆死と聞いていたが、原作に興味があったので。

最初の、本に触ったら殴られるとか経験ありまくりだったし。

高槻教授と一緒で、弱っているときに読むにはいい本だ。

森美智代

「『食べない』生き方」

最近食べると吐くので、本格的に拒食症になりそうで、読んでみた。

半ばまでは読めたし、昔の断食行などは「宗教体験をするため」におこなわれていたものだから、そういうこともあるかもだけど、やはりスピリチュアル色が強くなると拒否反応。

西洋医学が必ずしも正しいとも言わないが、現代医療のはしっこで働いていた身からすると「宿便」って聞くと一気に胡散臭くなってしまう。

小食自体はいいことと思うけど、「宿便」はどうにか新しい言葉を作ってくれ。

ま、この言葉も歴史浅いけど。

ポール・A・オフィット

「禍いの科学」

小説以外で翻訳者確認することないけど、むっちゃ読みやすい。

私は固有名詞を覚えるのがたいへん苦手で、このように大量に固有名詞が出てくる本はとても読みにくく感じるが、すいすい読めた。

こういう内容の本は子供の頃から好き。

CHIKOTO

「お気楽不食生活のススメ」

森美智代の本の関連であがってきた。

noteもされている。

スピリチュアルな部分がどうにも受け入れがたいが、著者の「食べても食べなくてもどちらでも良い生き方」という言葉に、今の私は救われた。

来月買うかも知れない本

読書猿

「独学全書」

みらっちさんが紹介されていたときから気になっていた「元祖・鈍器本」。

(これも普通に鈍器本)

しかし、今月は(も)本代がかなり…

不食になったらこの金額浮くのか…など、つい家計簿見直した。

摂食障害


不眠症の摂食障害解離性記憶障害で、精神科に通っている身としていきなり食べなくなったら間違いなく点滴通院させられるので、どうにか食べる。

朝は甘酒スムージー1杯を30分かけて。

昼過ぎに、朝甘酒用に炊いていたご飯で作っていたおにぎりと味噌汁などで簡単に。作るの10分、食べるの1時間かかったけど。

やはり冷えたご飯ならまだ食べられる。

お前は小鳥かってくらい、ちいさくちいさく食材を細かくして口に運んで、100回くらい噛んで食べた。

スムージーが170カロリー。

おにぎり定食が300カロリーほど。

ちょっとお腹はもやもやするが、吐き気はない。

納豆が最近1パックも多くて買ってないけれど、少しなら食べれそう。1/3個ずつくらいに折り目をつけて冷凍して、そのように食べてみようか。

北や望がいたら食べれるのだから、本当に精神的なものなのだろう。

北は運動するなら絶対食べろとうるさいが、少しずつ家の食べ物の在庫を減らしていって、本当に「食べたい」ってとき、もしも天気がいいなら駅前のハパン屋やカフェに行ってみたら意外と食べれたりするかも。

いつも同じ環境で食べれないなら、たまに環境を変えるといいかもしれない。

いい加減来月の本の原稿もまとめなきゃなー。

北が「校正」してくれるそうだ。

辛い経験を書くが、少し楽しみでもある。

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