あさんぽ25/執着を手放すと愛が見えた日

2023/08/04 06:51

今日もあさんぽに出かけられた。

昨日の夜はとにかく喘息がひどいし、まだ多少熱中症の後遺症のようなだるさがあり、勝田神社にお百度参りにいくコースを毎日少しだけ変えて、50分程度に抑えいる。

お百度参り！4ヶ月続けたら100回だから！

ラベンダーアメシスト色の朝

あさんぽをはじめたのがいつからかよく分からない。

「あさんぽ日記」は、行けなかった時も番外編などいれているし、あさんぽをはじめた頃は「あさんぽ日記」などをアップする気もなかった。

もともと歩くことが好きで、人混みは嫌い、暑いのも嫌い、排気ガスで喘息がひどくなるから早朝に歩くようになったけれど、多分1月程度ではないのかな？

なんか懐かしい、おばあちゃん用の自転車？

それでも、色々な気づきがあった。

海辺を歩いていて、ふと

「今まで完全に個人の趣味として書いていた創作の詩や文章をnoteにアップしていきたいな」

という決意であったり、また

「私はこのまちを好きだし、愛しているのだな」

私の住まいからは離れているけれど好き

月と、街灯と、電波塔

という深い慈愛を感じたり

「くだらないものは手放そう」

と、過去の執着からの解放に一歩近づいた気持ちであったりした。

たった50分、体調がいいときは2時間歩くだけで、感謝の気持ちは増え、無駄な怒りや悲しみを捨て、脂肪も捨てれた。

前にも言ったけれど、noteをはじめたのは「ブログ、初心者」で検索して一番最初に上がってきたから、という理由であったけど、今年の3月から6月のどうしようもない体調不良と精神の落ち込みでどうしても書けない時期をのぞいては、つぶやきだけであったりしたが、毎日更新を365日以上達成していたし、今はまた、こうやって日々書いて、書くことが好きだと思う。

仲良しになった方々の毎日の記事の更新を楽しみにしたり、「今日のあなたへのおすすめ」も以前より目を通すようになっている。

「好き」は増える。

「執着」は減っていっている。

そんな気持ちで月の下、夜明けの道を歩いていた。

出かけてすぐの頃の月

だいぶそれが明るくなった時の月

帰る寸前、見上げた月

「好き」は確実に感謝の気持ちであふれていっている。

「執着」していることは、それは「手に入らない、理由は分からないが手に入れたいもの」「過去出会った人への怒り」「健康になれない自分への苛立ち」でだいたい構成されているようで、そればかり見つめていると、場所がどこでも一気に「その感情が生まれた瞬間」をフラッシュバックして、過呼吸になったり、解離性記憶障害の発作を起こしたりしていた。

でも、静かな朝、たった数十分か数時間歩くことで、「執着」していても仕方ないなと、不思議に思えるようになっている。

まあ、「過去出会った人への怒り」など、負の感情は、俯瞰して見て、創作の原動力になっている。

あの悲しみ、怒り、絶望がなかったら、今の「私」はなかったし、文章を書くこともなかったかもしれない。

ここのところ何回も言うけれど、これは「私自身」の経験であって、誰にでも当てはまることではないと思う。

だから、みんなであさんぽしようとか、そういうことをいいたい訳じゃない。

自分の心を静かに見つめ、否定も肯定もしないまっしろな時間を作ることで、見えてくるものがあるのかも、と、なんとなく思っただけだ。

音楽フェスに行ったり、海で遊んだり、お酒を飲んだり、自分がまっさらになれる瞬間が、誰にだってあると思う。

そんなとき、余裕があれば、自分の心の棚卸しをしたら、気づかなかったことが見えてくるかも？

私は明確な敵意、支配とは徹底抗戦するけれど、それ以外は誰のことも否定したくない。

今日の予定

・クレカ払いが出来ないので、振込用紙での支払いをしていた水道料金がLINEペイで支払えるようなので、やってみたい。

・喉が痛がゆすぎるので、好きではないがなんか飴を買ってくる。

・定期掃除の日。シーツなど大物も洗って庭に干す。

・Kindle出版の中身をもう少し足したり、見出しの見直しを行う。

・「Collars」は体力的に無理そうだけど、なんか創作詩を書きたい。

・昼寝する。

猫のように心地いいことしかしたくないので、これくらい。

今日も穏やかな日を過ごせますように。