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【相手が思わず前のめりになる5つの興味タイプ】

円滑なコミュニケーションを取っていく上で
傾聴、共感、納得等の対応が必須であることは
申し上げてきました。

普段から相手が興味・関心を持ち
心を動かすような方法はないだろうか?
色々考えてみました。

テクニック的ではなくあくまで
一つの判断基準として捉えて
頂けたらと思います。

そのテーマとは

『相手が思わず前のめりになる5つの興味タイプ』

です。

➀モノ

②人

③情報

④場所

⑤アクティビティ


➀モノ
    ブランド物や限定品などのように
 所有物にこだわることが好きなタイプです。

 例)エルメス、地域限定のお土産


②人
 
「人生は何をするかではなく誰とするか」
 のように人と会うことが好きなタイプです。

 商品やサービスを提供する人
 そのものに興味があります。
 
 例)アーティスト、有名人


③情報
 社会情勢やニュースなど
 情報そのものが好きなタイプです。

 例)新聞の切り抜き、SNSでの収集


④場所
 国内・海外など場所そのものが好きなタイプです。

    例)全国神社巡り、秘境スポット探索


⑤アクティビティ
 色々な体験をしてみたいタイプです。

 例)バンジージャンプ、イベントでの体験
 

注意しておきたいのが先入観と決めつけで
相手に対して〇〇タイプですよねと言って
ラベリングすることは避けてください。

あくまでどういった分野に興味関心があるかを
把握することでコミュニケーションを円滑に
していくための一つにすぎないです。

因みに私は普段場所とアクティビティに
興味関心を持って動いています。

一見情報に精通しているように見えるみたいですが
それはコンテンツ作成やアウトプットを目的として
整理整頓しやすいようにしているからです。

正直スマホやSNSは断捨離したいくらいです(笑)。

大自然の綺麗な地域を移動しながら
日常体験できないことをしたいなぁと
考えています。


相手と話が嚙み合わないや
意思疎通が取れないときは
相手の興味関心に合わせて
コミュニケーションができていない
ことが多いです。

自分だけの視点で接点を取ろうとして
相手が置き去りにされているからです。

『愛の言語』でもお伝えしたように
相手がどの基盤でやり取りを
しようとしているのかを理解した上で
進めていくとスムーズにいきます。

このタイプだと決めつけないで
全タイプを駆使して縦横無尽に全人類と
コミュニケーションが取れるようになれば
最強&最幸の人間関係が築けます。

とは言え5つのタイプも手段の一貫です。

コミュニケーションにおいて大切なのは
お互いに心から尊敬・信頼し合うことで
テクニックで操縦することではありません。

そこを履き違えると誰からも
相手にされなくなります。

基本は傾聴、共感、感謝、信頼、尊敬です。

日々進化していきましょう。

今日も読んでくださってありがとうございます。

 
 

 
 
 



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