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【人生の障壁③】

メディアについて考察していきます。

そもそもメディアとは何なのか?

メディアとは
情報を伝達するための
手段である媒体のことで
代表例として
新聞・テレビ・インターネット
があります。

これと比較されるのが
マスコミ
マス・コミュニケーションの略です。
メディアを使って不特定多数の
大衆に向けて情報を伝達することです。

特にインターネットが普及し始めてから
良し悪し含めて情報の拡散が
ものすごく早くなりました。

注目を集めやすい反面何かあれば
SNS等で即時炎上・攻撃される
諸刃の剣的な時代になっています。

混沌とした昨今においては
有効に活用しつつも
しっかり吟味して
向き合う必要があります。

そういった意味で
右から左へ流していると
まさに壁に直面するのです。

『嘘も百回言えば真実となる』
ナチス・ドイツの宣伝大臣であった
ヨーゼフ・ゲッベルスの
有名なセリフで
例え嘘であっても
繰り返し言い続ける事により
誰もが真実と感じるようになる
という意味です。

嘘の内容の規模が
大きければ大きい程
効果があるとされ
『プロパガンダ』
(特定の思想、世論、意識
行動へ誘導する宣伝行為
)

大衆操作の手段として
有効に使われていました。

世界大戦時、共産主義による革命
9・11、イラク戦争、ジェノサイド
そしてコロナに至るまで
ありとあらゆるプロパガンダが
用いられています。

どんな時代も何が真実かは
正直分からないです。

成功・失敗、正解・不正解といった
二者択一で決めつけをするのではなく
自分自身がどう生きるのか
周囲の情報に流されずに
主体性を持って取り組むことが
求められているのかと。

メディアに対して真に受けて
思考停止していれば
まさに洗脳状態です。

自らの頭で試行錯誤しながら
自問自答する習慣を持ち
メディアと上手く付き合う
柔軟さを身に付けていきたいものです。

親・教育・メディアもある意味
障壁として敵と見なしてしまうと
Fight or Flight(闘うか逃げるか)
対立構造に飲み込まれてしまい
作話・葛藤・一般化の餌食に
ハマってしまいます。

全て自分事(当事者意識)として捉え
どうやりたいか(How to)以上に
どうありたいかを(Being)を基軸に
面白く・楽しく歩んでいけば
充実した人生になるのは明白です。

人生という旅は続きます。




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