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【お尻の筋肉強化は最強の肉体美】

今日は終戦記念日です。

今ある自分達の礎を築いてくださった
ご先祖様に心から感謝致します。

大切な命を長く保っていくためには
心身ともに健やかな状態が必要です。

その健やかな状態を築く上で
1番最初に着手すべき項目は
肉体を強化することです。

運動するときは当たり前ですが
実はビジネスや趣味でも同じです。

ではなぜビジネスや趣味に
肉体強化が必須なのか?


不健康な状態で取り組むと
病気やケガのリスクが
必ずつきまといます。

そんな状況で結果が
出せるはずもないです。

不思議なことですが
人はここぞと言う時に
異常なくらい
アドレナリンが出て
興奮状態になります。

痛みや辛さを忘れてプラスの
エネルギーが放出されます。

一時的に乗り切れるだけで
長期的には限界があります。


では常に安定した状態で
肉体を維持して強化するには
どうすればいいでしょうか?

食事の摂り方、睡眠が重要なのは
もちろんですが、除外します。


今回は筋肉にフォーカスします。
それも『お尻の筋肉(臀筋)』
鍛えることです。

その中でも『中臀筋』
呼ばれる部分です。

なぜかと言うとお尻の筋肉は
体幹を支える動きで重要な
役割を果たしているからです。

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特に「膝が痛い」と仰られている方は
お尻の筋肉が低下していることが
根本的な要因です。

太ももの筋力低下だけが
原因ではありません。

膝とお尻はどう関係しているの?
と疑問に思われるでしょう。

例えば背中が曲がった人の歩き方です。

体を丸め前傾姿勢で
膝に重心を乗せています。

そのまま歩いていると
脚が上らないため
少しの段差につまずき
転倒します。

いわゆるO脚と呼ばれる
外股歩きは、お尻の筋肉が
低下したために前かがみになり

脚が上らないまま太ももの筋肉も
弱体化させているのが実情です。

筋力も落ちた状態であれば
最悪大腿骨骨折になるでしょう。


年齢を重ねるにつれて
筋力低下は起こり得ます。

しかし、年齢に応じた筋力を
つけておくことで
体を支える力がつきます。

膝周囲の筋肉を鍛えることも
もちろん大切ですが、それ以上に
お尻の筋肉を強化しておくと
安定して体を維持できます。


お尻の筋肉で核となるのが
まさに中臀筋です

腰痛の原因にもなる筋肉です。

ぎっくり腰で動けない場合
中臀筋の損傷を疑います。

長時間同じ姿勢での立ち・座りや
マラソンなどで酷使した時に
痛みが発生しやすいです。

在宅ワークが増えたりする影響で
運動不足による筋力低下が
目立ってきています。


そこで中臀筋を鍛えるには
どうすればいいのか?

『ブルガリアンスクワット』

をするのが有効的です。

片方の足を台に乗せ
もう片方の足は立った状態で

ダンベルを持ちながら
腰を落とすように
スクワットしていきます。

鍛えたい筋肉がお尻周囲であれば
台に乗せた足をかかとに重心を置き

太もも周囲であれば前傾気味で
つま先に重心を置きます。

最初は10回3セット位の
できる範囲でしていきましょう。

いきなりハードルを上げても
途中挫折して止めてしまっては
元も子もないです。

小さく試して慣れてきたら
徐々に回数を増やすのが
継続していくコツです。


お尻の筋肉を鍛えることで
筋力強化と体幹維持は当然で

見た目の雰囲気も若返り
姿勢が良くなります。

骨盤を綺麗に支えられるので
歩き方も各段に変わります。

男性陣は中臀筋を強化しておくと
女性からモテるようになります(笑)。

女性の視線は手元から足元まで
隅々まで見渡す視野の広さがあります。

お尻の筋肉が良い形で
盛り上がっていれば
注目の的になるでしょう。

モテたい男性陣は今すぐに
中臀筋を鍛えましょう。

ケガ防止のため
ストレッチもお忘れなく。


何事も肉体を強化・進化させることが
結果を出す1番の近道であります。

技術的なテクニックに
迷走している方は

食事、睡眠、運動の見直しから
始めていくのが最良です。

頭でっかちになって
健康を疎かにすると
何もできなくなります。

肉体を丁重に扱いましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。







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