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シュガー    詩

インスタントコーヒーのシュガーはコーヒーにいれずたまってゆくが父がぜんざいでも作らんとよう処分できんと
言う。甘いコーヒーは飲まないので料理の必要な時使えばいいと思ってしまう。そしてコーヒーのふたが余り、ビルの様に高くして重ねてある。薬入れにちょうど良く上手く使いこなしている。役だたせようと思うと柔軟な頭が必要だ。人間だって役にたたない人でも何かしら役に立つ事があるでしょう。そんな者よ!

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