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ノロマ   詩

ノロマな亀ですと言ったスチュワーデスのドラマがあった。何だか親しみやすく私は喜んで見ていた。
小学生の頃先生にノロマと言われて
以来トラウマが残った。悲しいとは
思わず現実だと思ってわかっていた。
亀は着実に動作し歩む生き物だ!
そんな亀に罪もなく固い甲羅で自分を
守っていた。そんな姿に自分と重ね
愛しささえわいてきたんだ。
私はそんなゆっくり動作している?
皆に聞きたかった。引っ込み思案で
そんな疑問も友人に言えなかった。

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