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侘びしさ    詩

いつかは いつかはと言いながら老いてゆく心と体。
時は止まりもせず単身の枯れた女の
侘びしい調べ。
太陽は理解するわけもなく照り続ける。
月の女神は冷たい心の理解をする神様で暗闇のなぐさめに月光を与える。
あー私は女性なんだ。
しっとりと心は涙ぐみつゆを降らせる
天候を悲しみながら待ち、そして
待ちくたびれる。

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