見出し画像

青空に恋     詩

小走りでゴミを捨てにゆき転んだんだ。
頭を打ち私に変化が生じた。
青空に恋をして流れる雲にジェラシー
を感じた。
あの広い胸にいだかれて私も雲になって流れてみたいと思う様になった。
人にはないあの広い広い青空のハート
八方美人で魅力あふれる皆の物である。
手がたわずにあの雲がうらやましくて
食べたいよ。
わたあめでいいから口の中でとけて
甘い甘いライバルの雲よ君を食べて
消してしまうんだ。
青空を独り占めしたくて哀しい行動を
するんだね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?