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環境      詩

実は大勢兄弟がいる中末っ子に憧れてた。
なぜなら放任されるからだ。
一人娘の私は蝶よ花よと育てられ息苦しい愛に窒息しそうになっていた。
大事に大事に育てられ重い期待を背負うのに疲れてしまってた。
その点末っ子は自由があり窮屈な愛に
縛られず自分の道を見つける幸福が
あるんだと思ってた。
でも罰当たりな事をいっちゃあならない。
大事にされたおかげで人を大事に思える自分がいるからだ。
今の私は私の環境でいいと思うつもりだ。

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